2022.9.20
産着・祝着の活用方法！仕立て直して七五三でも使おう
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※本コラムは株式会社BLJが運営しており、記事の内容・正確性の責任はBLJが有します。
赤ちゃんが産まれてはじめてのイベントであるお宮参りでは、産着・祝着（のしめ）を使用することが一般的です。
大事なイベントのために購入した産着や祝着は、せっかくならほかのシーンでも上手に活用したいですよね。
七五三で着用するものとしてお直しできるのか、知っておきたい基本の情報をまとめてみました。
産着・祝着（のしめ）とは？
産着・祝着（のしめ）とは、お宮参りなどのおめでたいシーンで使用される赤ちゃんが身につける服のことです。
産着・祝着は赤ちゃんのお肌に直接触れるものですから、新品を購入したご家庭も多いでしょう。
しかし、おめでたいシーンで身につけるものだからこそ日常生活においてはなかなか産着・祝着を着用する機会に恵まれにくいものです。
結果として、お宮参りで1度だけ着用したあとタンスのこやしになってしまう……ということもあるでしょう。
お宮参りに続いて、やってくる子どものためのお祝いと言えば七五三ですよね。
やはりおめでたいシーンである七五三は、産着・祝着を着用するチャンスです。
そのため、七五三の着物としても使えるように仕立て直しをしてみましょう。
産着・祝着を着用できるようにする仕立て直しとは？
仕立て直しとは、サイズの小さくなってしまった衣服などを用いて、サイズを直したり別の形にしたりしてもう一度着用できる状態にすることです。
産着・祝着も、仕立て直しをすることによって着物の形にできます。
産着・祝着の仕立て直しで必要な工程として、腕を通す部分をつけたす「袖口作り」、それぞれの部分を縫い上げる「腰上げ」や「肩上げ」が挙げられます。
このような仕立て直しをすることによって、子どもの現在の身体にフィットしたサイズに調整することができるようになります。
「購入したものの、着る機会がなく捨てるしかないかもしれない」と思われていた産着や祝着も、仕立て直しによってぴったりな状態にできるでしょう。
仕立て直しにかかる費用の目安は、だいたい5,000~1万円ほどとなります。
また仕立て直しにはだいたい1～2ヵ月ほどかかるため、早めに依頼しておくことをおすすめします。
七五三前のシーズンは特に混み合い、上記よりもさらに時間がかかる可能性もあるため注意してください。
産着・祝着の仕立て直しはどこでできる？
裁縫に慣れている人であれば、「仕立て直しを自分ですればいいのでは？」と考えることもあるかもしれません。
しかし和裁の場合、ミシンを使うことはできませんのですべて手縫いになります。
サイズについても正確に測らなければいけないため、十分注意しなければいけません。
なかなか難しく、ハードルの高い行為ですから産着・祝着の仕立て直しをしたいときには、呉服店へ相談するのがおすすめです。
産着・祝着を購入したお店へ相談し「七五三で着用したいので仕立て直しをしてほしい」という旨を伝えましょう。
もともと購入した店舗へ相談するのが難しいのであれば、近所の呉服店やネット上で受け付けている店舗へ相談するのもよいでしょう。
しかしその場合、費用が割高になる傾向にあることは理解しておきましょう。
ちなみに、依頼すれば一度七五三の着物として仕立てたものを、ふたたび産着・祝着に戻すこともできます。
七五三の記念写真撮影はハニーアンドクランチで
こうして仕立てた衣装は、子どもの体型にぴったりと合い印象的な晴れ姿となるでしょう。
もともとお宮参りのときに着用していたものとあれば、家族にとっても子どもの成長を実感でき、なんだか感慨深いですよね。
子どもの成長を実感できる七五三は、ぜひ魅力的な記念写真を残しておきましょう。
「ハニーアンドクランチ」は、子育てに励むママの視点から作られた、ファミリーにうれしいフォトスタジオです。
撮影の予約は、1日4組限定としているため混雑シーズンでもゆったりと、余裕を持って撮影にのぞむことができます。
一般的に七五三シーズンは、どこのフォトスタジオも混み合うことから場合によっては1〜2時間待たされてしまうケースもあります。
せっかくの晴れ姿でも、待ち時間に子どもが不機嫌になってしまったらいい写真は撮影できませんよね。
ハニーアンドクランチでは、そうしたトラブルを未然に防ぎ、家族そろってアットホームな空間で記念写真が撮影できるよう創意工夫を凝らしています。
まとめ
お宮参りの際に購入する産着・祝着は、その後なかなか着る機会がなく、しまったままになってしまうこともあるでしょう。
せっかくなら七五三というおめでたいシーンで仕立て直しをして、改めて着用してみましょう。
思い出の衣装に身を包んだ七五三の記念写真を撮影する際には、ハニーアンドクランチへご相談ください。
