炭火焼鳥さかもりの森川です。

岸田総理が「スタートアップ担当大臣」というのを設置するそうで。

まぁ、そんなもの設置するんだったら、最低限の事業計画だけでとりあえず公庫が1,000万円は貸付するってルールにかえればいいのに。

どうせ、そんなの作っても間接経費がかかるんだし、ルールを作るんじゃなく、ルールを緩くしてほしいものです。

ちなみに、借金してまで商売したくないって声をよく聞くのですが、借金した方がビジネスはうまくいくと僕は思います。

例えば、5年間働いて1,000万を貯めてそこから起業するよりも、1,000万円借りて速攻起業した方が5年も時間の差がうまれます。

その5年上場しちゃうかもしれませんし、バイアウトして巨額の資金を手に入れているかもしれません。

5年まっていたら、経済環境もトレンドもかわるし、何があるかわかりませんしね。

起業したいって相談してくる人は「でも、もし失敗したら1,000万円の借金が残る」って言うのですが、もし失敗してその後5年かけて1,000万円を返済するのと、5年かけて貯めた1,000万円で起業して失敗して失うのも同じことなんですよね。

それなら、さっさと借金して起業した方がいい。

5年早くスタートを切れる。

まぁ、1,000万円くらいの借金もできないような覚悟なら、起業してもなかなかうまくいかない気がします。

うちの親父とかもずっと「借金してまで商売するな」って言うてましたけど、そもそもあなたが働いていた会社は銀行からどんだけ借入があるんだよと、いつも思ってましたね（笑

とにかくもっとライトに公庫は貸し付けたらいいと思うんですけどね。

だって公庫からお金を借りる時ね、例えば焼鳥屋を出すとして、焼鳥屋の物件が決まってないと審査すらしてくれないんですよ。

そんなの、焼鳥屋の場所が決まってから審査だったら、手付うたないとその焼鳥屋の物件が他に抑えられるかもしれないし、ほんで融資おりんかったら手付が返ってこないかもしれないしと、なかなか無茶苦茶なんですよね。

まぁ、それだけ融資詐欺が多いのかもしれませんが。

僕のインスタは文書メインすぎるのですが、特に最近はまかないを食べていないので、焼鳥の写真が全然ない（笑

なので、今日の写真は先日バーで呑んだピノノワール。

美味しかったとしか覚えてません（笑

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