風を読む
2024.06.01

今日は近未来予想のコラム。
前々から小池百合子東京都知事って、めちゃくちゃ運がいいな、というか運を自分の物にしているなって思ってたんですけど、今回の東京都知事選だけはもうあかんと思ってたんですね。
都民ファーストの会は投げ出すし、公約の実現はめちゃくちゃだし、いつまでたってもカイロ大学主席卒業の件がうさんくさいですし、「小池百合子だけは嫌だ」みたいな空気感はあったと思うんです。
まぁ、こちらとて大阪人ですので、あんまり興味はないかもしれませんが。
僕はコロナで日本をミスリードしたのは、尾身と西村だと思っているのですが、もう一人がこの小池。
こいつの鼻につくキャッチーなワードがどんどん先行して日本全国に浸透していく。
それはまるでコロナなんて軽微な毒よりもはるかに強い毒性を持ってね。
コロナ対策も、この小池百合子が記者に「密です!」とかキャッチーな言葉を使って、マスコミがそれを取り上げ、まぬけな国民がそれに従ってとの悪循環。
ステイホームだの、ロックダウンだの、東京アラートだの、くっそくだらないワードを並び立て散々コロナで大騒ぎして、今は何もなかったかのようにぬくぬくと生きている。
いっときは、都民ファーストの会の躍進と共に国政、そして女性初の首相まで狙ってたと思うので、その芽は完全に消えた事は喜ばしいのですが、それでもコロナで日本をミスリードした三悪の一人だと僕は思っています。
今回の都知事選で、その運は尽きて、強い相手候補出て落選することを祈っていたのですが、やはりこの女史は運がいい。
まさかの蓮舫の出馬宣言。
蓮舫も55歳を超えて、このまま政党支持率5%もない立憲民主党にいてもうだつがあがらんので、人生をかけて決断してきたのでしょう。
反自民の風が吹き荒れる今、風を読んだんだと思います。
蓮舫の読みはある種正しい。
東京って風とか人気物とか左翼を当選させる傾向にあるので、蓮舫みたいな異物は大好物なんですよね。
でもね、「2番じゃダメなんですか?」と事業仕分けしたものの、何の結果も出せず、日本をさらに悪くした悪夢の民主党政権を経験した国民の中で、蓮舫ってその悪夢の象徴なんで相当アレルギーがあると思うんですね。
つまり何が言いたいかというと、「蓮舫だけは嫌だ」という保守層が「しゃーなしの小池百合子」に流れるはずなんです。
だからこそ、小池百合子がまだ出馬表明をしていないのは、最後の最後に強力な保守候補が出ることを懸念していると思うんですね。
ここでみんながびっくりするようなスーパーサプライズな保守候補が出たら、小池百合子は出馬しない選択肢もありうると思うんですけど、今のとこスーパーサプライズが思いつかない。
安芸高田市長の石丸伸二はさすがに小物すぎて小池百合子の敵にはならんので、小泉進次郎級のスーパーサプライズがなければ小池百合子が勝つんじゃないかんと思います。
ようは、蓮舫が風を読んで立候補したおかげで、小池百合子に風がいったって感じ。
まぁわかりますよ、人生もビジネスも政治も「より、ましな方の選択」しかないのですから。
蓮舫よりは小池百合子の方がましやろ、ってなもんです(w
あ、今回出てくる人の名前は全員敬称つけてません、あんまり好きじゃないから(w
また、読者が減る、政治系コラムでした。
そんな事をスタッフと話しながら自分の店のカウンターで、今度導入候補のピノノワールを呑んでおりました。
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