さかもりの焼鳥日記

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僕が全部悪い話し

2024.08.03

僕が全部悪い話し

素直に「はい」って言える男に生まれたかったのです。

どうしても無駄な質問とか、当たり前の事を当たり前にされないとイラっとしてしまうのです。

本当にぼくの悪い癖。

本当にぼくが悪いのです、世間は何も悪くない。

ただただ、ぼくが悪い。

大きなスーツケースを2つも持ってて、わざわざスライドドア車両を指定してGOでタクシー呼んでるのに、絶対にぼくの立ってる横に後部ドアがくるように止めるタクシーとか。

いや、100%そうなる。

いや、いいんですよ、そらそうです、人間の横にドアをもってくるもんです。

いつもそうだもんね。

でもね、スーツケースがぼくの隣にあって、大きさと個数的にどう見てもトランクに入れるんだから、ぼくの横にとめるべきは後方ドアではなく、スーツケースをトランクに入れやすい場所だよね、と毎回思ってしまう。

でも、一回たりともそうなったことがない、月に数回そういうチャンスがあるけど。

いや、いいんですよ、ぼくが細かいだけなんです。

東京の有明近くから品川駅にタクシーで行く時、レインボーブリッジを通らないと品川駅にいけない訳なんですよ。

厳密にいえば、大回りしたら他のルートもあるけど。

タクシーの乗ると、タクシーの運ちゃんが言うんです。

「レインボーブリッジ経由でよろしいですか?」って。

レインボーブリッジを通らないと、行けないんですよ?

だから、そう言われると言ってしまうんです

「それ以外のルートで、距離が最短もしくは時間が最短なルートがあるなら、そのルートで」と。

じゃあ言うんです「レインボーブリッジ以外はとても大回りですよ」と。

ならその質問いるのか?

ぼくはレインボー恐怖症か、ブリッジ恐怖症にでも見えるのか。

前世でレインボーブリッジに親の仇でもあったのか?

いや、いいんですよ、ほんまにぼくが細かいだけ、というか、人間ができていないだけなんです。

普通の人はそんな事気にならないでしょう。

ぼくの仲良し系女子なら、よそ行きの優しい声で「レインボーブリッジでお願いします」って言うんですよ、それでいいんでしょ人生、ぼくが間違っているんです。

飛行機に乗る時、たまにリュックの時があるんですけどね、ぼくのリュックのサイドには飲料を入れておくようなスペースがあるんです。

だから、ペットボトルのお茶や缶のコーヒーを入れていることがあるんです。

こないだ飛行機に乗った時、リュックのサイドにペットボトルの水を入れて、そのまま上部の荷物入れにリュックを入れようとしたんです。

するとCAさんが言うんです。

「ドリンクはこぼれてしまっては困りますので、リュックから出してお手元にお持ちください」と。

するとぼくは言うてしまうんです。

「それは、ぼくのリュックのペットボトルを入れている部分がメッシュで、メッシュだからペットボトルが見えてしまったわけで、この飛行機に乗っている多くの乗客が、封のあいたペットボトルをカバンに入れたまま、ドリンクがこぼれる可能性があるまま荷物入れにカバンや手提げ袋や紙袋を入れていると思うんですけど、ぼくだけ手にもたないといけないんですか?」と。

するというんですCAさんが。

「いえ、ペットボトルがかばんの中でしたら、漏れる可能性は少ないですから」と。

するとぼくは言うてしまうんです。

「普通に口のあいたビニール袋に入れていた場合、ぼくのリュックと漏れるリスクは同じだと思うんですけど、荷物入れに入れる全員の手荷物をチェックしているんですか?」と。

するとCAさんは言うんです

「ごめんなさい、ペットボトルが見えたのでお声がけしてしまいました、できれば手元にお持ちください」と。

するとぼくはペットボトルを持ち出して言うんです。

「新品ですけど」と。

いや、ぼくが悪いんです、本当にくそ細かく「はい」と言えないぼくが悪いんです。

本当に。

あー、本当に嫌なやつ、嫌になっちゃいます。

こんな性格に育てた母親を恨みます、尼崎センタープール前を恨みます(w

この話はフィクションです。

そんな話をしながら、いつもの寿司屋でアンドレクルエを呑んでいたら、尼崎センタープール前出身のおっさんに話しかけれれ、最後の最後でほおずりされましたとさ。

おっさんのほほづり、まじできしょくわるい。

あれ依頼、右頬の調子が悪い(w

そんな夜もあった。



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