さかもりの焼鳥日記

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ホワイトカラー

2025.09.03

ホワイトカラー

ぼくが生まれた世代はロストジェネレーション、失われた世代と言われておりまして、大学卒業時の有効求人倍率が0.5を切るありさま。

有効求人倍率が0.5という事は、1つの募集企業に対して2人の就職希望がある状態。

つまり、半分の人しか就職できない。

そして、ロスジェネ世代が悲惨なのは、バブル崩壊後の年功序列の廃止。

年功序列って「無能な齢だけ重ねたやつでも、給料が高い」と批判されがちですが、ぼくの中では意外と悪い制度ではなく、ホワイトカラーとか査定がしにくい業種において、ある程度の不平等は発生するものの「ちゃんとやっていたら、給料は上がっていく」という仕組みなわけでありまして、わかりやすいっちゃーわかりやすい。

年功序列の能力主義だと、ぶっちゃけ上司がアホや依怙贔屓されると、能力があっても査定が低いなんて事もあるでしょうし。

まぁ、年功序列の廃止を企業がどんどんやるようになったなら、解雇の自由化までやればまた変わったのにな。

よく「君のはクビだ」とか「会社をクビになった」なんてドラマや漫画でありますけど、あれって企業側からしたら、ほぼないんです。

つまり、会社は一度従業員を雇用すると、事実上解雇はできない。

そら、麻薬で捕まったり、横領したりしたら懲戒解雇できますが、通常解雇はほぼできない。

優秀な人材は自分で人材の流動化をしますが、そうでない人は会社にしがみつくわけなんで、魅力的ではない企業はどんどん仕事ができない人が増えていく。

Panasonicが40歳から59歳を対象に1万人規模のリストラをするそうですが、そんな事したら、希望退職に応募するのは優秀な人材だけ。

つまり、リストラをしたら仕事ができない人が残るので、企業は弱体化するんですけど、恐らく大企業はわかってるんでしょうね、仕事をしないホワイトカラーが多いって事に。

ぶっちゃけ、みんなホワイトカラーを希望しすぎなんですよね。

だって、人材不足と言われる今でも事務職の有効求人倍率は0.4、トラックの運転手なんて3.5を超えてるんですよ。

仕事をしたフリをしているホワイトカラーが日本をダメにしていってるので、もしかしたらPanasonicは無用なホワイトカラーを追い出して、ホワイトカラーはAIや外注を駆使して、現場主義や研究職にコストをどんどん振り分ける、としたなら、新しいリストラのカタチにはなるのですが、Panasonicの経営陣がそんな事を考えているかどうかはぼくは知りませんが、大企業の経営者たるもの、ぼくより全然賢くて判断能力が高くて未来を見ていると信じたい(w

あー、ロストジェネレーション世代はこう生きようみたいなコラムにしたかったのですが、話が脱線してしまってインスタの文字数をオーバーしそうなので、また明日にでも。

そんな話を見た目は35歳、実際は28歳のワインバッカーズ店主のりんちゃんとしながら、どうしても飲まないといけないドンペリを飲んでおりました。

義務の味がしました。



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