ブルーカラー
2025.09.13

移民問題とか外国人の問題がめちゃくちゃ話題ですが、「お金を持ったちゃんとした人だけきてほしい」という論調が目立つじゃないですか。
ぼくは移民政策に関してはあんまり前向きな考えではありませんが、もし外国人労働者にきてもらうなら、圧倒的にブルーカラーなんですよね。
正直、ぼくも含めた日本人って甘ったれになってしまったと思うんですよね。
団塊の世代の大学信奉はすさまじいものがあり、だからこそFランとかでも生き残れるし、本来大学に行くべきではない、向いてない人まで大学を卒業してホワイトカラーを目指す。
これはハローワーク調べなので、世の中に完全に一致しているかはわかりませんが、事務員の有効求人倍率は0.5を切っていて、圧倒的に買い手(企業側有利)な市場なわけです。
でも、ブルーカラーの有効求人倍率はめっちゃ高い。
土木作業員なんて5倍を超えてますし、解体業なんて7倍を超えている。
爪を汚して、汗水たらして肉体労働するって、クーラーのきいた部屋でのほほんとして過ごせる会社員に比べるとカラダはきついから、若者は行きたがらない。
トラックドライバーも3倍近い有効求人倍率で、圧倒的に売り手(働きたい人有利)な市場なわけです。
そうなると、ブルーカラーはどんどん高齢化して、人手不足は深刻なわけです。
有効求人倍率を見る限り、稼げるのは絶対にブルーカラーなんだけど人気がない。
オフィスの改装とかも、めちゃめちゃ値段上がってますからね、10年前に比べると。
あと、あまりにも労働基準法の労働時間制限が厳しくなりすぎてて、そら人なんて足りませんぜって話で。
でも、我々の豊かな生活って、物流をになってくださるドライバーさんや配達員さん、家を作ってくれてる建築従事者のみなさん、GOアプリですぐきてくれるタクシードライバーさん、介護もそう。
ブルーカラーのみなさまのおかげで快適な生活が成り立つわけです。
でも、人気がない(w
先進国ってどこもそういう傾向にあるわけです、経済が豊かになれば、汚れ仕事はしたくねーってなもんで。
だから、ドバイは近隣諸国からブルーカラーを雇い入れてビルを建ててますし、アメリカも移民の仕事の代表格はタクシードライバーなわけです。
移民問題で「お金を持ったちゃんとした人だけきてほしい」だと、日本の労働力の解決にはならんのですよ、外国人労働者を入れるならブルーカラーなわけです。
でも、それはある種、外国人に「嫌な仕事をしてもらおう」という奴隷的発想であり、ぼくは好きにはなれません。
Dランク以下の大学なんて全部廃止して、若者は手に職をつけるようになり、ブルーカラーが国を作るんだみたいな世の中にしないと、移民は嫌だけどブルーカラーは足らないという、雇用のミスマッチは解消されないわけです。
いうても日本人まだ1億人いるわけですから、遅いけどやるしかないんですよね。
もうね、キムタクがめっちゃかっこいい土方のドラマとかやるしかないですよ(w
グッドラックでパイロット希望者が増え、ヒーローで検事希望者がめっちゃ増えたわけですから。
残クレアルファードって言葉がtiktokで話題ですが、一生懸命土方して、残クレだろうがアルファードに乗って、子供と奥さんと幸せな休日を過ごす方が、40超えて独身でいるより人間の幸せとしてはよっぽどいいと思うんですけどね。
独身後期40代の戯言でした。
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