キスしていいですか?
2024.01.25
ヒカキンが4年前に付き合ってて自然消滅した彼女から「まだ付き合ってる」と週刊文春で告発されて謝罪会見してたんだけどさ。
これ、ヒカキンにとってはイメージ戦略的に謝罪が良いのかもしれないけど、何でもかんでも謝罪しなければいけない空気感ってのは怖いですよね。
だって、自然消滅なんてよくあるじゃないですか。
なんとなく連絡とならなくなって終了とか。
LINEとかない時代だと、携帯番号やメールアドレスを変更して終了とかも。
もう、男女関係はまじで面倒な事になりそうですよね。
だって、まずさ、社会人になってからの恋愛って甘酸っぱい高校時代などと違って「付き合ってください」「はい」なんてケースはまれで、なんとなくそういう関係になって、なんとなく恋人同士になるわけであって。
もちろん、「私たちって付き合ってるよね?」とか確認し合うことはあるだろうけど、「付き合ってください」ってちゃんと言う方がレアケースかもしれない。
そうなるとさ、ヒカキンケースを例にすると、自分は肉体関係だけだと思ってても、相手が付き合ってると思ってると主張されれば、付き会ってるという事になるわけであって。
付き合う時も別れる時も書面でまかないといけない時代なんじゃないかな。
少し前の法律改正で性的同意に関してかなり厳しくなったじゃないですか。
強制性行ではなく不同意性行という名前に変わって、同意しなきゃ犯罪に。
何でもかんでも同意とらなきゃダメに。
それはエッチだけじゃなく、手をつなぐのも、腕を組むのも、キスをするのも同意をとらなきゃダメなんですよ、法律で。
暗黙の了解じゃダメなんですよ。
エレベーターに乗って、いい雰囲気だったからといって、いきなり女子にチューしたらダメなんですよ。
キスするときも「キスをしてよろしいですか?」と確認しなきゃダメなんですよ。
エッチするときも「ダメ」って言われたらやめなきゃダメなんですよ。
「今からあなたとエッチしたいです、よろしいでしょうか?」確認をとらないとダメ。
もっというとエッチという言葉ではそれが性行為だとわからないかもしれないので、今からキスして身体をまさぐって、挿⚪︎してもよろしいでしょうか?と確認しなきゃいけないかもしれない。
NHKの番組では実際に専門家がそう言ってましたし・・・。
なかなか大変な時代です。
写真はチリのソーヴィニヨンブラン。
今年のワインエキスパートの1問目がこれだった。
ニュージーのソーヴィニヨンのようにギャルギャルした感じじゃなく、かといってボルドーやロワールのような感じでもなく、僕は結構好きでした。
大阪・北新地で焼鳥なら炭火焼鳥・さかもり北新地へ