馬鹿の列①
2024.05.07

細かい事が気になるのが僕の悪い癖。
本当に細かい事が気になるんです。
幹部役員にも「うーわ、こまかっ」とマユを細められることがしょっちゅう。
以前もコラムに書いた事がある気がするんですけど、コンビニの並ぶレーンってまじで気に入らない。
1列に並ぶタイプでも、カウンター前からくる人と、ちゃんと陳列棚の最後尾からぐるっと回ってくる人がいるじゃないですか。
僕は基本ぐるっと回るんですけど、あと1mってところで前からきたやつが先に並ぶ事とかあるんですよね。
僕はガタイがでかくて顔も怖いらしいし、極度に眩しさが苦手なので毎日サングラスかけてるんで、まぁつまりはイカツイんで「ちょっと、僕が先やけど」って言うたらどいてくれますけど、普通は前からきたやつに負けますよね。
なら、動線を示すラインを、陳列棚の最後尾からまわるように書いて欲しい。
なら誰もが正々堂々とカウンター前から来るやつに注意できる。
他にもレジごとにレーンがあるタイプもありますよね?
1つのレーンから複数のレジに行くタイプじゃなく、1つのレジに対してそれぞれのレーンがある。
俗にいう、スーパー方式。
たぶん俗にいわれてるはず、僕だけかな?
あれって戦いなんですよ。
複数レーンから、現金で払うどんくさそうなやつと、明らかに尋常じゃない量の買い物をしているやつを見つけ、それ以外の列で最も早く終わりそうなレーンを瞬時に判断して並ぶ。
ある種戦争なんです。
ある種ギャンブルなんです。
自分より後に別のレーンに並んだ人がお会計が先だった場合、完全に負けた気分になりますし、ごぼう抜きのように一気にレジが進んだ場合はめちゃくちゃ気分がよかったりします。
で、そのスーパー方式のコンビニってあるじゃないですか、レーンがレジごとにあるやつ。
あるコンビニでね、お買い物してたんです、僕。
そのコンビニはレジが2つあって、スーパー方式でレジ事に並ぶ動線があるんです。
その時は1つのレジしかあいていなかったので、ちょっとだけ並んでて、お会計している人が1人、その後ろに4人並んでいたんですね。
僕もお会計してほしかったので、ここでギャンブルにうってでたのです。
店内を見渡すと、商品を補充している店員が一人いて、並んでいる事にそろそろ気付くはずだと。
だから、僕は、レジに誰もスタッフがいないレーンに並んだんです。
鬼のギャンブルじゃないですか。
もし、その品出ししてるスタッフがこなければ、ただのピエロですよ(w
でも、僕はその品出ししているスタッフがきっとレジの混雑に気付いて、レジをしにくると確信したのです。
そして、次の瞬間、品出しスタッフはレジの混雑に気付き気付き、カウンター内に入っていくのです。
そうです、僕の完全勝利。
誰もいないレーンに並んだ僕の完全勝利なのです。
レジ台の上にある、レジ閉鎖中の看板をどけ、いざ僕の目の前のレジが開きます。
フロンティアとはこの事なのです、まだ並んでいる4人を尻目に僕は悠々と買い物ができるのです。
機は熟しました。
レジ閉鎖中の看板がさっと外された瞬間、意気揚々とレジに向かう僕。
炎のランナーのテーマ曲が脳内を流れてましたね。
すると店員が言うんです「お先にお並びの方からどうぞ」と。
は?
はぁ?
いやいやいやいや、先に並んでるのは僕や、このレーンに。
誰もいないレーンに並んでるねん、ギャンブルで。
何を言うとるねん、このクソ店員はと。
そんな言葉が出そうになるのですが、大人だからぐっとこらえて、黙ってレジに向かうと「あちらのお客様が先なので」と店員がのたまうのです。
僕はいいます「いやいや、レーンが違うでしょ。僕は開くか開かないかわからないこのレーンに並んでたんです、つまり僕が1番ですから」と。
すると店員はいいます「いや、もういいから、お先にお並びの方」と。
ここから店員とガチバトルしてやろうかと思ったのですが、大人なのでやめました。
不公平・悪平等主義とはまさにこの事。
ギャンブルに勝って勝負に負けた瞬間でした。
っていう話があって、もうひとつの話に繋げたかったのですが、イライラがつのって文字数がオーバーしてしまったので続きは明日へ(w
写真は背徳のシャンパーニュ、明るい時間から日が落ちていくのにあわせて、シャンパーニュをを流し込むのが、エロスの極みなのです。
しらんけど(w
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