参入障壁
2024.10.02

石破総理就任で暴落したり、8月の前半には3日連続で大暴落と、ここのところお騒がせの日経平均株価。
国が推進する新NISAなどもあって、ちょっと前よりは株が身近になってきた感はあります。
ぼくはといいますと、株は嫌いじゃないんですけど、スタンスとしてはギャンブル。
ちょっと思考のできるギャンブルって感じ。
基本的には大暴落した時にしこたま買って、正常化した時に売るってスタンスでしか取引しないので、年に数回しか買いませんので、株で一喜一憂するってことはないんですけど、株にはまってる人はもうしょっちゅうアプリチェックしてますからね。
「そんなアプリとかしょっちゅうチェックしてるののは初心者だけだよー」って思うかもしれませんが、資産10億円単位のトレーダーも、ゴルフ中、ボール打つごとに見てます(w
でもまぁ、ある種の中毒性とゲーム性がありますよね。
余裕資金があるならパズドラやるよりは、株やってる方がいいとは思います。
でも、やっぱり株ってハードル高いじゃないですか。
なんで高いかっていうと、参入コストが高いからだと思うんです。
参入コストが高いから、負けたらどうしよう、損したらどうしようって考えがよぎって参入できないってのもあると思うんですよね。
だいたいの株が100株単位でしか買えないし、1000株単位でしか買えないものもある。
例えば任天堂の株価が7,640円として、任天堂の株は100株単位でしか買えないので、最低でも76万4,000円を用意しないと任天堂の株は買えないんです。
やっぱ、ハードル高いですよね。
76万円が10%下がったら76000円の損失になるので、コツコツ貯めたお金を失いたくないという思いが働いてすぐ損切りしてしまう。
そして株式市場から遠のいてしまう。
なので、株式を1株単位から買えるようにしてほしいってこのコラムでも何度か書いたのですが、とうとう東証が重い腰をあげるようで。
来年3月から1株から買えるようルールを変えようじゃないかと言い出したんです。
これはめっちゃいい事。
1株単位から参入できれば、任天堂の株は7640円で買えることになります。
小学生のお小遣いでも買えますよね。
7640円が10%下がったところで760円しか損しませんので、わざわざ損切りしないですよね。
すると、株価の下支えになりますし、なんといっても1株単位で株が買えれば、今まで何十万円と出さないと参入できなかった株式市場に、10円や100円から参入できるわけです。
絶対的に株は上がりますよね、そうなれば。
だって、物理的に買う人が増えるんですから。
そうなると景気もよくなりますし、なんといっても日本人が経済にもっと興味を持ち出す。
あらゆる事を考えるようになると思うんです。
飛躍的にとは思わないけど、今よりはね。
もちろんデメリットもあります。
株主総会の開催やその通知などのコストも100株単位だと株主は少ないですが1株単位になると、単純に100倍となるわけですから、コストも飛躍的に増えてしまいます。
そのあたりも、株主総会の議決などの通知はE-mailや証券会社のアプリで。
株主総会はライブ配信で行って、会場にいけるのは500株以上の株主のみなどにしてカバーできると思うんです。
新NISAとか始まって、せっかく国民の目が株へ向いているのですから、よりハードルを下げて参入しやすいようにしてほしいと思います。
そんな真面目な話をしながら、ソムリエールおすすめのバルバレスコを嗜んでおりましたとさ。
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