さかもりの焼鳥日記

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さかもり3周年

2024.10.01

さかもり3周年

さっき気づいたんですけど、今日で炭火焼鳥さかもり、3周年です(w

本当は2021年の3月末にOPENしたんですけど、なんちゃら事態宣言とかマンボーとかでまともに営業できず、きちんと今のカタチで営業を開始したのが2021年の10月1日。

もともとさかもりは、芦屋で焼き鳥屋さんをやっていたSくんと一緒に立ち上げて、苦楽園と芦屋にさかもりとは別の名前で2店舗運営してたんですけど、経営方針の違いで袂を分つことになり、僕は心機一転北新地にさかもりをOPENしました。

ぼく自身、飲食経験は0で、アルバイトすらしたことのない右も左もわからない状況。

じゃあ、なぜ飲食に挑戦したかというと、何か新しい事にチャレンジしないと、前を向いて何かに突き進まないと、精神が病んじゃうんじゃないかなという状況だったんです。

その原因はコロナ。

飲食業に参入する前は、システム開発や企画立案業・動画制作事業とフォトスタジオ業を運営していたんです。

そのフォトスタジオ事業がコロナでやられたんですよね。

HONEY&CRUNCHというフォトスタジオを運営していて、結構人気だったんです。

七五三やお宮参り、マタニティフォトや成人式フォトなどをおしゃれ&明朗価格、そして待ち時間無しで撮影するスタジオとして、当時はかなり画期的なシステムでOPENしてすぐから手前味噌ながら大人気に。

大阪・京都・神戸を中心に10店舗展開していました。

フォトスタジオってのは、原価が安いんです。

うちはデータの販売がメインなので、ぶっちゃけ売り上げの90%が粗利益。

その代わり、固定費が高い。

スタッフも50人近く。

大きなスタジオなので家賃も高いですし、スタッフは全員女性で基本的には正社員として雇用しておりますので、毎月の固定費は高止まりする感じなんですけど、お客様さえきてくれたら、割と利益率のいいビジネスモデルなんです。

それがコロナでまったくお客様がきてくれなくなりまして(w

売り上げが2割減るではなく、前年の2割とかの売上に。

固定費は高いのに売上が2割になれば、死ぬんですよね、そらそうです。

フォトスタジオってのは主導権はママかばあばにあるんですよね、そしてママやばあばってのはコロナを怖がりまくってた人たち。

なので、誰がそんな時期に写真とるねんって感じで(w

飲食店は色々手厚い補助金が出ましたけど、フォトスタジオなんてなんの補助金もない。

高い固定費を維持するために、いろんな仕事をして、1億以上の借金をして、さらには個人資産をぶちこんでなんとか維持しながらも3年かけてスケールダウンして、ようやく今年の7月の決算ですべての赤字を処理おえて再出発って感じ。

フォトスタジオは2店舗に縮小して今も頑張っております。

話は脱線しましたが、そんなマイナスな処理をしていく中での希望が飲食業だったんです。

何か新しい事にチャレンジして成功したかったんです。

だから、僕自身、普段は現場には全然たたないんですけど、初の飲食業ということもあって、1年半はホールで業務をしました。

朝から昼間のビジネスの仕事をして17:00からはさかもりで働く。

そんな激務な日々を過ごさないと、しんどかったんだと思います。

暇だと余計な事考えますし、不安になりますからね。

とにかくよく働き、よく遊びました(w

現在は弁当事業も好調でさかもり二店舗もおかげさまでいつも大盛況。

ワインバーとしてWINE BACCERSもオープンしまして、北新地では少しだけさかもりも有名になってきました。

ただその間にも失敗は多々ありまして、フランチャイズのパン屋は大失敗やし、串しゃぶさかもりは人気だったんですけど人手不足で閉店。

南森町に出した立ち飲みさかもりも、弁当事業が好調すぎてリソースを集中するために閉店。

まぁ、色々ありました。

ただ、過去の事はすぐ忘れるタイプなので、今日から4年目。

楽しくて刺激的な365日になるよう尽力したいと思います。

そして、最後になりますがぼくを支えてくれているすべてのスタッフ・関係者・お客様に感謝申し上げます。

最後に、4年目のさかもりは焼き師の大ちゃんが代表に就任し、新体制で運営していきます。

めちゃくちゃ働き者で責任感が強い男なので、何卒よろしくお願いいたします。

あっという間の3年だったなと思いながら、神戸元町のワインバーでロゼシャンパンを嗜んでおりましたとさ。



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