美容室物語①
2024.12.20
さかもりの森川です。
実際のぼくをご存知な方に「森川といえば何をイメージする?」というクエスチョンを出すとしたら
髪の毛もじゃもじゃ。
金髪。
でかい。
見た目が怖い。
細かい事にうるさい。
神経質。
だんだん悪口になってきたので、やめますけど、まぁこんなワードが出ると思うんですけど、多くの方が最初にあげるのがやっぱり、髪の毛もじゃもじゃとか金髪だと思うんですね。
ぼくのトレードマークといってもいいでしょう。
よく「きれいなパーマですね」って言われるんですけど、そんな養殖もんと同じにせんといてください。
ブランドもんの養殖魚も流行ってますが、やっぱり天然ですぜ大将。
ぼくは列記とした天然。
お天然のパーマ。
生まれ持ってのもじゃもじゃであります。
では、なぜ金髪なのかというと、白髪が多いんですよね。
昔は白髪染めをずっとしてたんですけど、ある時とある美容師さんが「金髪にしたら、白髪目立たないですよ」って言われたので、今までブリーチとかしたことなかったんですけど、思い切って金髪にしてみたら、確かに白髪が目立たないし、白髪染めもしなくていいのでとってもよかったんです。
まじで楽ちん。
白髪で悩んでいる人で、仕事で許されるならまじで金髪がおすすめです。
そんな金髪豚野郎、違う、金髪モジャ野郎なぼくですが、そんなぼくのトレードマークといえる金髪にしてもらうための美容室が大嫌い(w
ずっと同じ場所でじっとしているのも辛いけど、よりによって頭に謎の液体を塗られて放置されるとか、まじで肩も首もこるからめちゃくちゃ苦手だったんです。
だからここ4年くらいは、超時短にやってくれる美容師さんにお願いしてたんです。
カット、ブリーチ、シャンプー、カラー、ドライヤーで40分(w
嘘だと思うかもしれませんが、本当です。
来店して座った瞬間カットするんですけど、これは2分。
もともと天パのモジャモジャだから、別にどんなカットしても結果は同じなので、適当に切ってくれたらいいんですよ、だから2分でカット終了。
その後、25分くらいブリーチして金髪にし、シャンプーをしている間にシャンプー台でカラーをしてもらって10分。
最後に美容師がブローすると時間がかかるので、美容院なのに自分で3分ブローして完成。
カット、ブリーチ、シャンプー、カラー、ドライヤーで40分は、おそらく日本トップクラスの早さだと思うんです(w
でも18,000円と普通のお値段(w
彼にとってぼくは時給換算27,000円の客、めちゃくちゃいい客です。
そんな時短美容師さんのスピードと仕上がりにぼくは全然満足していたんですけど、まったくもって満足していなかったのが仲良し系女子。
めちゃくちゃ文句を言うんです。
「美容師変えた方がいい、色にムラがありすぎる、40分なんてありえない」と。
ぼくはどこにムラがあるかわからないし、別に満足していたし。
美容師なんてもんは本当は40分でできるけど、丁寧にやってるように適当に時間延ばしてのるんでしょくらい思っていたぼくは「そうかなー?」くらいで流していたのですが、あまりにも言われるので言うたんです。
「わかったよ、好きにして、指定の美容院に行くわ」と。
すると、彼女の知人が美容師だそうで、そこに行けと。
そして、恐怖の一言を言うのです「3時間、ちゃんと座ってられる?」と。
ちょっとまてと、今まで40分でできていた作業に3時間ってまじかよと思ったのですが、言う事をきくしかありません。
ぼくは女子には絶対服従なのです、降伏宣言なのです(w
でも、3時間じっとしていないといけないとかまじで憂鬱で、暇つぶしにパソコン持っていって仕事とかしておきたいけど、薬剤とか髪の毛ついたらいけないから持っていけないし、イラチで行動派のぼくにはじっとしている3時間とか苦痛以外の何物でもないのです。
でも仕方ありません、彼女の命令にはイエスかイエスしかないのです。
そして先日、実際に彼女の知人の美容師さんの所に行ったんです。
かなり重い腰をあげて。
かなりね。
あかん、こんなたわいものない日常のコラムなのに文字数制限がきた(w
明日へ続きます。
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