さかもりの焼鳥日記

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警察呼ぶわよ

2025.02.26

警察呼ぶわよ

今日は女子に「警察呼ぶわよ」と言われたお話し。

ぼく的にはビジネスや政治、日常生活における面白い気付きのコラムを書いているつもりなんですけど、なぜか人気なのが愛だの恋だの系コラム。

昨日のコラムも愛だの恋だの系ですが、色んな知人の愛だの恋だの話をおもしろおかしく書いて、多いに恨みをかっているのですが、今日もそんな話(w

だいぶ前に聞いたお話しです。

当時、ホステスさんとお付き合いしていた男がいましてですね。

もちろんホステスさんと付き合ってるなんて事は店の女の子にも内緒ですし、北新地界隈でも内緒。

ある日、彼女と共通の知り合いだけども、彼女と付き合っている事を知らない女子と彼は呑んでいたらしいんです。

で、彼女の話になって、付き合ってるって秘密なので、その彼女の話じゃないテイで色んなエピソードを面白おかしく話してたんです。

「こんな女子がいてさー」と。

その男は仕事終わりに会社のスタッフとバーでお酒を呑んでいたんです。

すると、そのホステスさんが「私も行く」とそのバーに来たんですけど、その時点でだいぶ酔っ払っていたんですね。

すると彼女はいきなり戦闘モード。

その男に強い言葉で語りかけます。

「ねぇ、⚪︎⚪︎ちゃんに聞いたけど、あの話、何あれ?」

「あんな事言われたら私がひどい女だと思われない?」

彼は言います「いや、俺らが付き合ってるのしらんし、そのエピソードがあなたの事ってわからんやん」

でもヒートアップしている彼女はとまりません。

「わかるわからないの問題じゃなく、私が気分悪くなるでしょ」

「人の気持ち考えてる?」

「何で私の話をするの」

彼は自分の側近と来ていたそうなのですが、その側近をいないものとして彼女は罵詈雑言を浴びせ続けます(w

およそ30分、大人にもなってこんなにも怒られるんだくらい、こてんぱんに怒られたらしく。

2人が付き合ってる事自体内緒なのに、北新地のバーに彼女の怒号が響き渡ります。

その時点で2人が付き合ってるのはバレてる気はするのですが、彼女は止まりません(w

あまりにもヒートアップして、最後には泣き出すので、見かねたバーの店員が彼女を外に連れ出し、彼に言います「外で慰めとくから今日は帰り」と。

30分以上もコテンパンに絞られた彼は渡りに船と、バーの店員と彼女が出ていってからしばらくして、バーの他の店員さんやお客さんにお詫びをして、店を出たんです。

そのバーからタクシー乗り場までは3つの経路がありまして、バーの店員と彼女がどの通りで話ているかはわからなかったので、どの道で帰ろうか思案したらしいんですね。

まぁ、だいたいわかると思うのですが、その3択に失敗します(w

一番いないだろうなーって道を歩き出すと、路地裏に彼女とバー店員が(w

まさに未知との遭遇。

彼を見た彼女は、鬼の形相で「帰る」と言ってタクシー乗り場に走っていきます。

彼は「あー、帰ったなー、怖かったー」くらい思っていたんですけど、何やら熱くなっているバー店員が言います。

「⚪︎⚪︎さん、追っかけてください」

彼は言います、いやいや、ここで追いかけてもいい未来見えないでしょ、酔っ払ってるし。

バー店員は引き下がりません。

「ここは追っかけるべきですよ、女は追っかけてきてほしいんでしょ、待ってますよ」と。

彼は追っかけたくなかったんですけど、バー店員は彼女を介抱もしてくれてたし、多少は怒りがおさまったかなと思い、走って追いかけたんです。

かなりの距離があったのですが、足が速い彼は、ちょうどタクシーに乗り込む彼女に追いついたんです。

左後ろのドアからタクシーの乗り込んだ彼女を見た彼は、右のドアからタクシーの乗り込んだらしいんです。

あー間に合ったと。

すると彼女は鬼の形相で言います。

警察呼ぶよ。

警察呼ぶわよ、すぐ出ていって。

今すぐ、出ていって。

そんな話を、アルザスの少し甘口のワインを呑みながら、酒の肴にしていましたとさ。

ネタのつきない街、北新地です(w



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