47歳になった日の夕方
2026.05.16

この間、Mr.Childreの桜井和寿さんのインタビューを見ていて、すごく良い事を言っているなと思ったんです。
「短命でもいいから、自分の好きな音楽をしたい、は続かない」
「だから、何が何でも売れたい」と。
この発言の真意としては、おそらく、自分は音楽が好きで音楽をずっと続けていきたいけど、その大好きな音楽を続ける為には、商業的に成功し続けなければ、大好きな音楽は継続できない。
だからこそ何が何でも売れたかったし、おそらくは、自分が本意ではない音楽でも商業的に売れるんだったらリリースしたって事なんだと思う。
だからミスチルってアルバム曲にも名曲が多いってのも、うなづける。
だからこそライブとかでは、コアなミスチルファンしか知らないような歌を連続でやったりするし、桜井さん自身がミスチルで一番好きな歌と公言している「ロードムービー」は思いっきりアルバム曲だったりする。
今、ミスチルはツアーをやってるけど、そのセットリストを見ても、最近発売されたアルバムの曲だけでなく、昔のアルバムのシングルではないアルバム曲もちらほらあるのがその証左だなと。
ほんで、ミスチルの面白い所が、新作のアルバム曲でもセットリストに入れない事が多いんだよね。
そして、ライブ会場によってもセットリストがガラッと変わるのも特徴。
その時々にコンセプトなり流れなり気持ちがあるんだなと、ファンとしては勝手に思っております。
back numberはどの会場でもセットリストが必ず同じなので、それはそれで、ライブが進むにつれライブが成熟されていくので、ありはありだと思うし、バンドの考え方かなと。
話は横道にそれましたが、桜井さんの「短命でもいいから、自分の好きな音楽をしたい、は続かない」ってのは、どんなジャンルにも当てはまるんじゃないかなと。
例えば「自分の好きな料理だけを提供する」だけじゃ成功しないから、「自分の好きな料理を継続して提供する為に、本意ではないけど民に支持されている人気の料理も出す」とか。
ぼく自身にも当てはまるよな。
本意ではない意見であっても、全体的に良い方向に進むのであれば、自分的にはNGだけど、折れる所は折れるみたいな。
ぼくはまだまだガキんちょなので、自分が絶対に正しいと思っている意見は是が非でも通したいし、通らなかったら憤慨するし(w
でも、もう少し大人になって、人生も仕事も政治も「よりましな方の選択」の繰り返しだと思うので、全体的に物事が良い方向に進むのであれば、小さなNGには目を瞑れるようにならないといけないんじゃないかと。
後期40代なのに、まじで気質が23歳くらいから変わってないんです。
嫌味ったらしいし、人を食ったような事ばかり言うし、曲がった事は嫌いだし、白黒はっきりつけたいし。
ほんと、桜井さんを見習わないとな、と。
そんな事を思う5月15日、47歳になった日の夕方でした。
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