さかもりの焼鳥日記

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うっせーわ

2025.02.18

うっせーわ

今日のコラムはぼくが思っている事ではなく、ぼくの知人が話しをしていた事。

だから、怒らないでくださいね。

絶対に怒らないでくださいね。

お客様にもコラムの読者の中にも、その職業の方もいらっしゃると思うし、ぼくもお世話になっている職業のお話しなんですけど、絶対に怒らないでくださいね(w

えーっと、単刀直入にいいます。

偉そうな税理士が嫌いです(w

ぼくの周りの税理士さんって、とってもいい方が多いんですけど、呑んだ席とかで会う偉そうな税理士がまじで大嫌い。

そういう税理士さんってめちゃくちゃ上から目線なんですね。

「経営のプロから言わせてもらうと」とか。

「色んな会社を見てきた俺から言わせてもらうと」とか。

「だいたい世の中の経営者はお金の事がわかってない」とか。

「我々はお金のプロだから」とか。

あー、あー。

うっせー、うっせー、うっせーわ(w

何でそんな上から目線でお話しできるんでしょうか。

はっきり言うて、税理士の職業なんて、国民を欺くために作られた、複雑怪奇な税金を国にかわって計算している職業じゃないですか。

税金がシンプルだったら、まじでそんなに人数が必要のない職業でして。

ほんで、我々経営者がいて商売をしていないと、税理士なんて必要ない訳で、いわば会社という存在がなければ存在できない訳でして。

こちらとて0から何かを生み出して、お金というリスクを背負って、従業員の生活を背負って、様々な経営リスクを背負って、成功するまで走り続けてやっと0から1になっている訳じゃないですか。

だいたいの税理士さんはそれがわかっているから謙虚ですけど、そうじゃない奴がむかつく。

「何で商売していてこんな事もわからないんだろう」とか。

「俺たち成功事例をたくさん見てるから、経営コンサルとして入ってやりたい」とか。

「銀行借入のテクニックがあるんだよ」とか。

うっせー、うっせー、うっせーわ(w

ある意味国から与えられた仕事を国に替わってしてるだけで、何でそんなに偉そうにできるんだと。

「こんなビジネスうまく行く保証あるんですか?」とか。

「二番煎じですよね、新しさを感じない」とか。

「だいたいPSとBSもわからない素人経営者が多すぎる」とか。

うっせー、うっせー、うっせーわ(w

そんなPSだのBSだのわからんでも、キャッシュフローは理解してるって経営者なんだから。

そもそも長年経営者やってたら、肌感覚でお金ってわかるんですよ。

ぼくはね、何でこんなに複雑な税制で、税理士がいなきゃ決算も組めないような税務体系になっているかというと、税務署職員の為だと思うんですよね。

税務署に勤務したら10~15年間勤務すると税法の試験が免除され、23年以上勤務して指定研修を修了すれば、会計学を含む全科目が免除されるんですね。

ようは、ある程度まじめに公務員やれば、税理士になれるわけさ。

でも、税理士が溢れたら税理士で食っていけない訳なので、税理士の仕事が多岐に渡るように税務体系やら申告内容やらを複雑にしていると思うんですよね。

これは、完全にぼくの憶測ですが。

いや、全然いいんですよ、ぼくは優秀な公務員が再就職する事を否定しませんので。

公務員だっていい思いができないと優秀な人材なんて集まりませんしね。

もちろん、業界団体と癒着したような天下りはダメですが、優秀な公務員がセカンドキャリアを求める事は何ら悪い事ではありません。

ただ、ぶっちゃけ、システム組んじゃえば全部オートでできるような計算業務をなわけですよ、シンプルな税制ならね。

でも、それが複雑だから申告をサポートするのが税理士なのに、商売をやってる側に偉そうにするってのは違うんじゃないですかね。

こっちは、自分ではできない決算業務を依頼して感謝しているのに、そないな横柄な態度ばかりだと、イヤキチになりますって。

そんな事を知人が語っておりました。

バローロを呑みながら「あー、うっせー、うっせー、うっせーわ」とね、知人が。



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