さかもりの焼鳥日記

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マイブーム。

2023.01.07

マイブーム。

僕は結構マイブームがあって、はまればそればっかりして、とたんに飽きてしまうという性分であります。

この整体がいい!って思えば、あほみたいに通うし、このマッサージがいい!って思えばあほみたいに通うし、この仕事がおもろい!って思えば、その仕事ばかりしてるし。

音楽に関してもそうで、ミスチルは30年間飽きることのないマイブームが続いているので別格として、この曲がいいなって思えば、何回も何十回もリピートして聞いてしまいます。

昨日のマイブームは宇多田ヒカルのCOLORS。

出張の帰りにLINE MUSICで「久々に聴きたいな」と思いかけたところ、はまってしまいまして。

ずーっとリピート再生してました。

で、今日はというとback numberの高値の花子さん。

昨日飲みすぎたので、朝6時から2時間ばかり全身浴&半身浴をしていたのですが、その間ずっとリピ。

前から曲は好きだったのですが、初めて歌詞をきちんと見ながら聞くと、まぁ女々しい曲だこと(w

「君の恋人になる人は、モデルみたいな人なんだろう。そいつは君より年上で日焼けが良く似合う洋楽好きな人だ」とあの子の彼氏像を妄想しつつ「いや待てよそいつ誰だ」って自分で突っ込むあたり面白すぎる。

歌の最後にその彼女のことを勇気をもって誘う感じで終わるのかなと思ったら、「偶然と夏の魔法とやらの力で、僕のものに、なるわけないか」で終わる。

なるわけないんかいって思わず突っ込んでしまいましたよ。

ヒゲダンとか香水とか、なんかフラれる歌とか片思いの歌がここ10年くらいめっちゃ多い気がする。

それが受けてるってことは、世の男子諸君はドMなのかな?

「君を惚れさせる黒魔術は知らないし、海に誘う勇気も車もない」って歌詞なんて、切なさすら覚えます。

TIMESレンタカーで行けよ(w

とにかく誘ってみろよ(w

って突っ込んでしまうあたり、もう僕はだいぶ齢を重ねてしまったのかもしれません。

「好きなアイスの味はきっと」っていう歌詞もあって、「きっと」で終わって結論がないから「何味やねん」って思ったのですが、そうだ、彼女に声をかける勇気がないから、何の味のアイスが好きかがわからないんだって理解すると、まじでなんだか切なくなってきます。

でも、共感できる部分もある。

「この胸の焦りに身を任せ、君のとこへ走ったとして、実は僕の方が悪い意味で、夏の魔法的なもので、まいあがってしまって、怖すぎるオチばかり浮かんできて」なんて実に素晴らしい歌詞。

人を好きになってしまうと、嫌われたらどうしようとか、俺だけ舞い上がってるんじゃないかなとか思っちゃいますもんね。いくつになっても。

昔、ロングバケーションってキムタクのドラマで、キムタクが松たか子をデートに誘うのに成功したあと、ベッドの上で足をバタバタさせて枕に抱きついてたシーンを思い出しました。

恋愛っていいですなー(w

まぁ、いい大人が何いってんだかって感じですが。

ただ、片思いの歌よりも失恋の歌よりも、ド直球のラブソングの方が個人的には好きです。

ミスチルの常套句とかまじで最高。

君に会いたい、君に会いたい、何してしますか、気分はどう
君に会いたい、君に会いたい、愛しています、君はどう

そんな風に思われてみたいもんです。

そんな風に思いたいもんです。

聞いたことのない方はぜひ、youtubeで常套句(じょうとうく)と検索してみてください。

魂が震えます。



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