さかもりの焼鳥日記

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1月17日 part2。

2023.01.17

1月17日 part2。

1月16日に帰阪できなかった僕ですが、何でかはわかりませんが、16日に祖父の家の布団がいっぱいで、近くのホテルにとまったのです。

屋久島は尾之間の南端にあるJRホテル屋久島、昔は違う名前だったような気もしますが、そこに。

なんだったかなー、尾之間ホテルって名前だったような。

決して綺麗なホテルだった記憶はないのですが、今はなんかめっちゃ高い(w

一人3万円以上。

僕の記憶では数千円だったような、屋久島バブル。

近くにパン屋のペイタがあるとこですね(w

屋久島好きな人ならわかるはず。

そんなJRホテル屋久島に宿泊してた僕ですが、虫の知らせかはわかりませんが、5:46くらいにふと起きたんですね。

めっちゃ鮮明に覚えてます。

で、一人で宿泊していたので、テレビをつけて、ぼーっとテレビを見ていたんです。

するとニュース速報かなんかで近畿地方に強い揺れみたいなのが流れました。

中学生の森川少年からすると、大地震なんて関東大震災くらいしか聞いたことがありませんので、地震に対する免疫も知識もゼロなんですね。

で、僕がいるのは鹿児島。

テレビも確か通常運転、関西の地震なんて流れてきません。

なんだかわかりませんが、NHKニュースをぼーっと見ていたのですが、7時くらのニュースでやっと、大阪市内のオフィスビルのガラスが割れたみたいなニュースが流れたんですね、確か。

だから、「ふーん、わりと大きな地震があったのか」くらいじゃないですか。

でも、10:32くらいかな、衝撃的な映像が流れてきたんです。

僕の知っている43号線の上に走る阪神高速が倒壊しているんです。

今でも忘れもしません。

あのヘリからの映像が流れた瞬間、僕は全てを察知しました。

あ、やべーなと。

あ、やべーなと。

そして、それを関西人にもかかわらず俯瞰的に鹿児島の南の島から見ている自分自身の立場にも居場所にも鳥肌がたちました。

家族が誰かもいない尼崎のマンションに、僕が一人いたらどうなっていたんだろう、と。

あの大きくて本がぎっしりつまった本棚の横で寝ていた僕はどうなっていたんだろう、と。

僕の住んでいるマンションは、無事なのだろうか、と。

そして、友達は生きているんだろうか、と。

今は友達いないんですけど、中学生の時には流石にいたんです。

今は友達いない系男子、女子の皆さま友達になって(笑

文字数の関係でまた、次回へ続く。



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