座右の銘。
2023.01.24

たまに「座右の銘」は何ですかって聞かれることがあるんです。
まぁ、なるべく楽しいことだけして生きたいなと思ってるタイプなので、そんな人生の芯なんてものは特にはないのですが、「特にないですねー」では話が終わってしまうので、とりあえず僕がいつも言うのは「情けは人の為にならず」です。
というと、みなさんが「へぇー、人に情をかけないってことですか?ドライなんですね」って驚いた顔をされるのですが、これ逆なんです。
めちゃくちゃ反対の意味にとらえられがちなのですが、情けは人の為にならずの本当の意味は「人に情けをかけておけば、まわりまわって自分にもいいことがあるよ」って意味です。
みんなのために生きていれば、自分にもちょっとは良いことがあるんじゃないかなーって感じです。
ちなみにこの言葉は、昔の五千円札に新渡戸稲造さんの作った詩の一部なんです。
自分が他人にした良いことは忘れてもいいけど、他人からしてもらた良いことは絶対に忘れてはいけないという続きの意味もあるんです。
めちゃくちゃいい言葉でしょ。
間違って使ってる人が多いのが残念ですが、みんながみんなの為に生きれば、良い世の中になるのになーなんて思っております。
感謝と恩を忘れずに今日も生きていきたいと思います。
誰が何を言うてるねんって感じですが(w
感謝と恩返し、半沢直樹の見すぎです。
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