さかもりの焼鳥日記

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腰 part1。

2023.01.29

腰 part1。

写真は串しゃぶの具材たち、美味しそうでしょ。

みんなで串しゃぶしゃぶしたら楽しいですよ!

前回と前々回のコラムで大型トレーラーに突っ込まれた話を書いたのですが、実はそれ以外にも腰をやってしまう事故を何度かしておりまして。

自転車にのっていて、背中に背負ったゴルフバックから荷物をとろうとしたら、ゴルフバックが前輪スポークにはいってタイヤがロックして、一人背負い投げ状態で投げ出されて、走ってきた軽トラにひかれたり。

冷蔵庫を一人で持って階段を登っていて、足を踏み外して階段から落ちたりとか(笑

ゴルフもそれなりに上手だったんですけど、腰に爆弾を抱えてからはスコア急降下・・・。

さらには、ぎっくり腰なども何度も経験して、もう腰痛が日常となっていた2年前の夏に、ある違和感を感じたんです。

今まで腰が痛かったのですが、ある日を境にお尻の下部と足の付け根に激痛が走るようになったんです。

冗談抜きに、ベッドから起きれないような事も多々あり、さかもりでカウンター越しに立っているのも必死な状態に。

これはまずいと思い、形成外科に行ってCTをとってもらうとお医者さんが深刻そうな顔で、うちではどうしようもないので大きい病院を紹介します、と。

病名は脊柱管狭窄症。

読めないですよね(笑

せきちゅうかんきょうさくしょう、といいまして、骨が神経を圧迫して、神経が圧迫されるからお尻や足に相当なしびれが発生するというもの。

しかも、この脊柱管狭窄症は、70以上の高齢者がなるような病気で40歳でなるのは相当レアとのことで・・・。

大きな病院での診断は「即手術」(笑

全然笑えません。

病院の待合室で入院に備え、普段は絶対にやることのないゲーム、任天堂Switchをamazonでポチッとしましたもん(笑

しかし手術となると、3週間くらい入院しないとダメだし、半年は運動しちゃダメって言われるし、この年で腰にメスを入れるというのは相当なリスクを感じてしまいます。

腰という人間らしい生活において最も重要な箇所の手術に、もし失敗したら、あと40年以上の余命はまじで楽しくなさそうですし。

病気の事をネットで色々調べても、手術しても100%は治らないって書いてるし、脊柱管狭窄症になっても痛みがないケースも多々あるとも書いてあるし。

お医者さんには即手術と言われましたが、到底受け入れられないので、メスを入れずに治す選択肢をとることにしました。

とはいっても、針に行ったり奇跡の整体と呼ばれるすごい人の所にいったりと、色々したんですけど、多少マシになる事もあったのですが、基本的には改善されない日々。

かなりの激痛に耐えた2年間だったのですが、昨年末奇跡が起きたんです。

なんかいい治療法がないかなー、ってネットで色々見ていると「脊柱管狭窄症を根本改善します」っていうサイトが。

ほんまかいなーと思いながらも四ツ橋駅からすぐと、うちのお店からも行きやすかったので、半信半疑どころか1信9疑くらいでその整体に行ったんです。

訪問した日は、痛みが強い日だったのですが、あれこれ診断していただいた結果、先生が衝撃の一言。

「その痛みは脊柱管狭窄症が原因ではありません、腸が原因です、私におまかせください」と。

腸?

はて?

僕の病気は腰骨が神経を圧迫してしびれるんだよ、腸なんて関係ないやんと思いながらも話を聞いていると「食生活の改善と、腸の改善で、その痛みは絶対に治ります」と(笑

正気ですか?

って思ったんですけど、あまりにも自信満々なので、その先生を信じてみることにしたんです。

長くなったので次回へ続く。



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