政治の話が続いたので、今日も政治の話にして3部作にします。

僕が会った中で最もウケるなーと思った政治家は、昔の自民党のドンさん。

赤坂の赤坂飯店ってとこで2回ほど会食したり、何度か政治資金パーティでお会いした記憶があるのですが、当時はサブプライムローンがアメリカで少し話題になっていた頃でした。

確かリーマンショックのちょっと前。

そのドンさんと会食しながら「サブプライムローンがアメリカで火を吹きそうで、世界の金融市場が大混乱になるという予想もありますが、ドンさんはどうお考えですか？」って聞いたんです、20代の森川青年は。

するとドンさんは

「森川くん、若い頃はそんな事を考えなくていいんだ」

「僕が君くらいの頃はちょうど○○県の県警本部長をしていて、よく番記者を何人も引き連れてソー○ランドにいったものだよ」

「男なんてもんは、女とやる事だけ考えておけばいいんだ、後の細かい事は気にするな」

と。

僕は「何人も引き連れてソー○に行くなんて、お金持ちだったんですね」

と若干嫌味っぽくいうと

「ばかたれ、そんなもん税金に決まっとるだろ、そういう予算があるんだよ、カーッカッカ」と高笑い。

一同苦笑い（w

自民党のドンでもこんなもんです。

ドンさんのウケる発言は他にもきりがないですが、税金なんて自分の金くらいにしか思ってないようなものばかり。

あとは、悪口ですね。

石○の政治資金パーティでは、マイクをオフするのを忘れて、ママーこれでよかった？って声が流れた、とか。

ほんまか嘘か知りませんが。

他にも若手の政治家や候補者と話したこともありますが、まー、まー、まー評価に値しないかな。

まぁ、僕の会った方々がたまたまそういう方ばかりで、素晴らしい考え方と行動力をお持ちの方も多々いらっしゃるとは思いますけどね。

だからこそ、若者は政治家という身分を利用して、報酬を得て、自分の好きな事をやればいいと思います。

これについては前回のコラムを読んでください。

写真は先日呑んだClos Saint-Denis Grand Cru Georges Lignier 2014。

汚い文書を書いたので、めちゃくちゃ美味しいブルゴーニュの写真でものせておきます（w

大阪・北新地で焼鳥なら炭火焼鳥・さかもり北新地へ