合理的に part2。
2023.04.24
昨日の続きです、もしよろしければ一個前の投稿から読んでください。
グアム旅行最終日に警察から帰国後すぐに鑑識をしたいとのことで、アポをとられた僕は、鍵が壊されて家が荒らされている家には帰れないので、帰国後は大阪市内のホテルで過ごす事に。
そして翌日、鑑識が行われることに。
警察官と鑑識の2名が自宅に
警察:グアムですか、よろしいな、この不景気なさなか。
ぼく:平日で閑散期ですので、そんなに高くないんですよ。
警察:まぁ、我々はしがない公務員ですから、そんなにパッと旅行なんていけないですよ。
ぼく:そうですか。
警察:しかもゴルフをされる、ゴルフなんてお金かかりますからねー
ぼく:今は昔のようにお金はかからないですよ
警察;いやー、お金持ちだからいえるんですよ、そんなこと
警察:ご職業は?
ぼく:会社経営です。
警察:社長さんですか、まだ20代半ばでしょ、すごいですなー
警察:おい鑑識、お前この仕事飽きたら、この社長さんに雇ってもらえ、グアムいけるぞ
鑑識:あははは(苦笑
警察:帰国後はどこにお泊りで?
ぼく:市内のホテルですが。
警察:ホテル!すごいですなー社長さんは、すぐホテルなんかとれて
ぼく:・・・。
警察:社長さん、なくなってるものは?
ぼく:ブランド物の時計が数本と、かばんが5個以上、アクセサリーもたくさんですね、何があったかすぐ思い出せないです
警察:そんなにブランドものもってらっしゃる、さすが社長さん、しかも何があったか思い出せない
警察:はー、さすがですわ
ぼく:なんなんですか、さっきから、グアムからすぐ帰国せずに鑑識作業が遅くなったから嫌味いうてるんですか?
警察:いえいえ、そんなつもりはございません、もう社長さんがご立派でご立派で
ここまでとことん嫌味な警察にイライラしてた僕なのですが、とりあえず軽くあしらってノートPCで仕事をしながら鑑識作業を待つことに。
鑑識:終わりました、全部指紋も採取しました。
警察:これはこれは社長さん、ありがとうございました、これで終わりです
ぼく:え、家具や家電に全部、黒や白の粉がいっぱいついてるんですけど、このまま帰るんですか?
警察:はい、片付けは我々の仕事ではありませんから?
ぼく:はぁ、じゃあ、こんなのに協力しなきゃよかった
ぼく:どうせ近隣にも入ってるんだから、指紋がでるならそこから出るだろうし、だいたい手袋してるだろ
警察:まぁ、犯罪者逮捕に協力するのは国民の義務ですから
ぼく:これ、どうやって片付けるの?全部自分でふくしかないのか?
警察:はい、中性洗剤で落ちますよ、詳しくはお得意のネットででも調べては?
ぼく:うぜ、このファシストが、泥棒の後片付けよりも大変やんけ
警察:なんだ、その言い方は
ぼく:お前らの指紋採取の後片付けはこっちでするなら、最初からそれを言え、ならば僕は鑑識を拒否した
警察:はいはい、以後気をつけます
合理的に生きると、リスクが伴うということでした(w
盗られたものはほぼ家財保険でカバーされましたので、被害は引越しくらいでした。
まぁ、引っ越しはなかなかの被害ですけど、泥棒が入った家とか嫌ですからね。
ちなみに、その家に次に入居された方がうちのお客さんできたのでびっくりしました(w
写真は口は災いの元系男子からもらったシャンパーニュ、2012年のミレジメ。
濃厚で美味しかった。
今日は、いいオチが見つからなかった。
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