阪神高速堺線で。
2023.05.27
数年前、阪神高速堺線を走っていたのですね。
市内方面から走るともうすぐ堺の出口ってところの最終の右カーブがあるじゃないですか。
その少し前に給油のランプがついたんですね。
まぁ、給油のランプがついても50km以上は走れるので何の問題もないので特段気にすることもなく。
すると、その最終の右カーブの手前で車がプスーという音と共にエンジンが停止したんです。
高速道路の路肩のない、しかもカーブの最後らへんでエンジンがとまるなんて地獄も地獄。
何度も再始動しようとするも、セルはまわるのですがエンジンがかからない。
どう考えてもガス欠のような症状なのですが、ガソリンはまだあるんです。
そこからはとにかく恐怖。
ビュンビュン通る車の合間をぬって、車から離れJAF的な人たちがくるまで避難。
高速道路でポツンと1人いるのは、なかなかシュール。
どう考えても邪魔な場所に車があるので、他の運転手からしたら「あぶねーなー、何なんあいつ」だろうし。
渋滞しなかっただけよかったです。
渋滞してたら視線が痛すぎます(w
僕の車が撤去されるまで土下座しておかないといけないレベルです。
ただ症状がどう考えてもガス欠で、ガソリンの量を測るセンサーが狂ってるとしか思えなかったので、ガソリン入れてくれたらOKとJAF的な人に言ったんですけど、ディーラーが手配したJAF的な業者なので、とにかくキャリアに乗せて持って帰るの一点張り。
結果、ガソリンの量の測るセンサーが壊れてたんで、それを治してもらったのですが、ディーラーの人が「全国的にこんな症状は出たことがないので、おそらく森川さんの車の固有の問題です」とか言いやがる。
でもね、同じ症状でまた止まったんです(w
直してもらったのに。
すると、根本的に構造的欠陥があったらしく、全国的にリコール。
ほんと、車屋の言う事は信用ならぬ。
全国の僕と同じ車のユーザーの役に立ったというお話しでした。
ただ、この話には悲惨な続きがあります。
また、明日にでも。
写真はタイ料理屋さんで呑んだ、オレンジワイン。
めちゃ濃厚で美味しかったです。
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