さかもりの焼鳥日記

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証拠がない。

2023.06.14

証拠がない。

数回前のコラムで、僕の車が高速道路上で突然停止したって話を書きまして、その最後に「この後、悲惨な続きがあります」って書いたんですね。

で、その悲惨な続きってのを書くのを忘れていたのですが、コラムをよく読んでくださってる方から「あの続きはいつアップされるの?」とご指摘がありましたので、今日はその悲惨な話をしたいと思います。

まぁ、悲惨ってのは言い過ぎなんですけど。

しょっちゅう、一旦停止の取り締まりをしている場所があるんですね。

そこは少しの坂道の頂上に一旦停止のラインがあるんですけど、取り締まりしてるときはすごく混むのですぐわかるんです。

で、その一旦停止の前で道が二股にわかれていて、同じ道に出るんですけど、どっちも坂道の上に一旦停止のラインがあるんです。

片方の一旦停止の道が混んでいたので、僕は違う方の一旦停止の道に入ったんです。

で、警察が取り締まりをしているのがわかっていたので、きっちり止まって、そして発進したんですね。

完全に停車してから発進したんです。

で、僕は警察を見ていたんですけど、警察は僕の方を見ていなかったんですね。

あ、見てないなーと思いつつ発進した瞬間、警察がこっちを見たんです。

で、いきなりピピーとホイッスル。

坂道にある一旦停止なので、発進するときある程度勢いよくアクセル踏みますので、止まってないように見えたんでしょうね。

おまわりさんが「ご主人、一旦停止しなきゃ」って言うので「完全に停止しましたし、あなたこっち見てなかったでしょ」と言っても「見てた、停止していない」の一点張り。

このおっさんまじでムカつくと思いながらも、証拠がないんです証拠が。

僕が一旦停止した証拠が。

なぜなら、僕の車は高速道路上で止まったことによってディーラーにあって、その時の車が台車だったんですよ。

そして、台車にはドラレコがない。

僕の車だったらドラレコあったので、停止した証拠を出せるし、なんなら、警察のおっさんがこっちを見てない証拠も出せたんです。

完全に悲劇です(w

つまり、車が故障していなかったら、この悲劇は生まれなかった訳です。

しかし、警察のおっさんはまじで横暴。

恐喝まがいのことまで言ってきますからね。

腹立つから、読めないような字で殴り書きしたら、警察のおっさんキレてきましたからね。

このコラム2回目のこのファシストめ、です(w

そして、この瞬間、ずっと維持してきたゴールド免許がゴールドでなくなったというわけで。

ゴールドのままなのは、僕の髪の毛と車の色だけです。

大したオチじゃない(w



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