人生一着三着
2023.07.08
高校時代の記憶とか、全然ないんですね。
小学校も中学校も印象的な出来事以外はまったく覚えてない。
今時の子は、iPhoneに写真がいっぱいあるから、それを見返せば思い出すんだろうけど、写真なんてもうどっかに行ってしまったし、まじでほとんど覚えてない。
当時の友人の名前すらもかなり怪しい。
でも、高校の卒業文集的なものに書いた一言だけは覚えてるんですよね。
中2病もとい高3病の僕が書いた一言は
「人生一着三着」
中2から競馬をこよなく愛していた僕は、人生そんなに簡単にはうまくいかないという意味を込めて、人生一着三着と書いたように記憶しています。
当時は単勝と複勝と馬連しか馬券の種類がなかったんですね。
つまり、馬連で一着三着というと、惜しいんだけどハズレ。
今振り返ると、当時ミスチルに傾倒しまくっていたので、その影響が大きいような。
ミスチルのmy lifeという曲に「いい事ばっかあるわけないよ、それでこそmy life」って歌詞があるんですけど、そのフレーズに感化されてたように思います。
つまり、一着を的中させたという「いい事」はあるんだけど、もう一頭の馬は3着なので、馬券は当たっていない、みたいな。
しかし時は流れ、僕が高校を卒業して2年後、JRAが馬券の種類を増やしたんですね。
その中に「ワイド」という馬券の種類がありまして、それは1着2着3着のどの組み合わせでも的中になるという馬券。
つまり、僕の「人生一着三着」でも的中となるのです(w
漆黒の闇をさまよっていた僕の人生に光が差した瞬間でした(嘘
そういえば、当時から言葉を紡ぐのは好きでした。
なんか、詩も書いてたなー。
あ、ちなみに高校時代は競馬場やWINSに入り浸っておりましたが、一回も補導されたことはありません。
身長も高いし、当時ふけていたので。
20歳の頃でも、30歳近くにしょっちゅう、言われてたんですけど、ある時を境に実年齢よりかなり若く言われる事が多くなったので、老け顔の若者は希望をもっていいと思いますよ。
なお、身長が低く童顔な友人は、僕の目の前に、緑の服のJRAの警備員にしょっぴかれてました(笑
写真はビッグビジネスが終わってヘトヘトでドロドロで帰阪した夜に、ご褒美としたスタッフみんなで呑んだドラピエ2010のロゼ。
なぜロゼかって?
間違ってロゼを発注してしまったんだよ、6本も(w
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