さかもりの焼鳥日記

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ワスレナイカラナ

2023.07.17

ワスレナイカラナ

こないだ、某大食い系女子に「森川さんのコロコロの記事が好き」って言われたので、久々にコロコロの記事を書いてみたいと思います。

ちょっとハードに(w

今日、出張で疲れてるしお腹すいてるので、イライラをコラムにぶつけたいと思います。

ご存知の通り、僕はコロコロ当初からノーマスマス、ノーワクワク。

日本で初代のノーマジン(笑

僕のマスマス姿なんてまじでオオサンショウウオレベル、いやツチノコレベル。

マスマスをしないと入れない施設には、どうしても入らざるを得ない時以外は徹底的にノーマスマスだし、飛行機もノーマスマスで乗り切りました。

飛行機は同伴者の「マスマスくらいしたら?」という冷たい目とも戦いながら、頭の上にのせたり、腕につけたり、ずっとペットボトルで水飲んでたふりしたりと、マスマスにあらがってきました。

まぁ、意固地なだけなんですけど。

そして、2023年、コロコロをみんなが忘れた今、たぶん、めっちゃコロコロ流行ってると思いますよ。

たぶん、第9波とやらはきてるんじゃないですかね。

ただ、5類になって、コロコロの数を数えるのをやめて、メディアもあんまり報じなくなったら、みんなコロコロなんて忘れてる。

今、一般ピーポーでマスマスしている人はだいたい15%くらいかな、肌感覚として。

でも、僕は忘れないよ。

過去にマスマスやワクワクをしないことで、差別や非難を受けたこと。

もっというと人権侵害といってもいいような仕打ちを受けたこと。

その被害と加害者を絶対に忘れないよ。

僕は覚えてるからね、明確にね、君たちは忘れているだろうけど。

「私、基礎疾患があるからマスマスしてください」と言うて怒鳴りながらマスマスを渡してきた博多のタクシー、もちろんしてないけど。

ノーマスマスな僕がシートに座った瞬間、電車の座席を移動した人たち。

マスマスをしていない僕を追い出した、某スニーカーブランドの店員。

マスマスをしていない僕をしつこく追いかけてきた、某高級ブランドの店員。

海上釣り堀で、大自然の中でマスマスをしろというてきた店員。

ガラガラの新幹線のグリーン車で「マスマスしてください」というてきた車掌。

旅館にとまって、部屋食なのに、食事を仲居さんが運んでくるときはマスマスをしろというてきたおっさん。 

僕がワクワクをうたないことを、徹底して非難してきた取引先。

僕が「コロコロなんてただの風邪」と言い続けたことを徹底非難したあいつ。

「感染症の先生たちとたくさん知り合いですけど、コロコロは殺人ウイルスだからマスマスは当たり前、外に出ちゃダメです」というてきたアホ弁護士。

僕は覚えてるよ。

その薄っぺらい正義感で、僕を攻撃してきた事を。

多様性とかいうやつほど、少数派を攻撃してきた事を。

葵の御門のように、マスマス至上主義を振りかざしてきたやつの事を。

ワスレナイカラナ。

ただ、僕は心が広いので、仕返ししたり、恨んだりはしないけどね。

でも、忘れないよ。

「あの時は国もメディアもみんなそういう風潮だったし、情報もなかったから僕を攻撃せざるをえなかった」では済まさないよ。

少なくとも「無知をお詫びします、無自覚をお詫びします、ノーマスマスなあたなに対して不当な扱いをして申し訳ございませんでした、コロコロはただの風邪でした」くらい言うてくれないと、忘れないよ。

もっといっぱいいるけどね。

ちゃんと覚えてるからね。

ちゃーんと、覚えているからね。

とりあえず、シャンパンの写真でお茶をにごしておきます(w

いつめんと呑んだシャンパーニュ、美味しかった。

こんな内容のコラムでうちの店の写真を載せてくれるな、と言われそうですが(w

わすれねーからな。



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