オーナー社長とサラリーマン社長ってのは同じ社長でも雲泥の差があります。

巷で話題のビッグモーターの社長は完全にオーナー社長。

あのオーナー社長が退任して後任で社長になるのがサラリーマン社長。

僕が見てきた中ではやっぱりサラリーマン社長は自分の任期中になんとか自分の身入りを増やそうと努力する傾向にあります（w

キックバックを要求したり、経費を水増ししたりね。

オーナー社長は会社も自分も一心同体みたいなもんなので、そんなことしませんし、リスクもかなり背負っています。

会社が飛べば個人で連帯保証をしまくってますので、会社と自分は一蓮托生。

だからこそオーナー社長は剛腕だったり、クセ者だったり、僕のようにバイトリーダーに間違われたりと、個性的な人が多いように感じます。

ちなみに僕は、さかもりのオーナーさんですか？って聞かれたことはほぼありません（笑

僕の目の前のお客さんが「ここのオーナーさんって変わってるらしいのよー、私も一度ご挨拶したことあるんだけどー」って言うてはるんですけど、目の前にオーナーいますよ（笑

誰と挨拶したんですか状態。

でもね、知人とのグループラインで僕の聞いた事がない言葉が出てきまして。

それが「雇われオーナー」。

ちょっとまて、ちょっとまて（w

いや、ちょっとまてよ（w

例えば僕は、炭火焼鳥を運営している会社を含め、何個かの会社の100%株主、つまり出資者、つまり完全なるオーナー。

誰かに雇われるオーナーって何（w

仮に僕に出資者がいて、個人的に出資してもらって、その出資してもらった資金を投入して会社を作りその株主がすべて僕だとしたら、個人的には出資は受けてるけど、その会社のオーナーは僕ということになります。

その出資者たちが「俺、森川に金出してるねんで。だから、あの会社は実質は俺たちの会社だから、森川は雇われオーナー」と言う言い回しはあるのかもしれませんが、20年以上ビジネスしてきたけど聞いたことがありません。

でも、夜のお姉さんいわく「普通にあるよ、雇われオーナーなんて」だって（w

わからん、北新地わからん（w

雇われママみたいな感じの役職なの？

雇われオーナー。

誰かメカニズムわかる方DMください。

写真はお店でスタッフと試飲したドイツのピノ、シュペートブルグンダー。

こいつはかなりうまかった。

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