お金のはなし②
2023.10.24

昨日の続きです、昨日のコラムから読んでほしい!
で、結局その美容師さんは、70平米弱の中古タワマンを7,000万円でお買い上げされた訳で。
どんなに古くても100平米は欲しい系男子の僕としては、家族3人、今後4人とかに増えて70平米とか考えられません。
それが3,000万円とかならまだしも、7,000万円も出して70平米。
まあ、それが一般的な価値観なのはわかりますし、50平米3人暮らしで育った僕としては理解はできます。
でも、今の僕の価値観ではない。
そして美容師の彼は個人事業主なわけです。
社長や個人事業主の特権として、家賃の半額を経費で落とせるんですね。
仮に20万円の家賃だったら10万円は経費、つまり年間120万円は税金がかからないお金を手にするのと同じことなんです。
簡単にシミュレートしますね。
年収600万円の手取りは462万円で社会保険は86万円。
社会保険は会社も個人と同額を負担しますので会社は686万円を払って手取り462万円、つまり224万円がお国へ。
年収500万円だと手取389万円で社会保険は72万円。会社は572万円を払って389万円の手取り、つまり183万円をお国へ献上。
社会保険って恐ろしいですね、これほぼ全部老人に消えていくんです。
医療費自己負担を最低5割にしないと、もう持ちません。
話を戻します。
仮に年間200万円を住宅ローンと賃貸で比較してみましょう。月16.6万円の支払いですね、よくある感じの金額。
住宅ローン派の場合、全額手取りから住宅ローンを支払わないといけないので、年収600万円の手取り462万円だと、その462万円から200万円を支払うと262万円が残ります。
でも、会社経営者の場合、賃貸だと200万円のうち100万円を経費計上できます。
つまり、家賃100万円は経費だけと、年収500万円で年収600万円と同じです、会社が100万円の家賃を経費として出すので。
年収500万円の手取りは389万円、半分の家賃は会社待ちなので、残りの100万円の家賃を差し引くと289万円の残ります。
先ほども書きましたが、住宅ローンの場合、年収600万円の手取り462万円、そこから200万円のローンを差し引くと262万円しか残らないのです。
賃貸の方が年間27万円もお得なんです。
35年ローンとして、なんと945万円もの差がつくんです。
さらに、会社経営者なので個人だけではく会社の目線から見ますね。
年収600万円の場合、社会保険を含めた会社の支出は686万円。
年収500万円の場合、社会保険を含めた会社の支出は572万円、そこに家賃の半額の100万円を計上すると672万円。
会社の支出でも年間14万円変わるんです、35年だと490万円。
つまり、経営者の場合、住宅ローンと賃貸では35年で1,435万円もの差がつくんです。
経営者の皆様、それでも、家を買いますかね(w
で、その美容師さんからは「家を買ってしまったら、経営者として何か注意することはありますか?」と聞かれたので、「ある」と答えたわけでして。
その「ある」は何かというと。
長くてインスタの文字制限で投稿できないので、また明日。
写真は今年初めて家で食べたモンドール。美味。
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