人生において、自分にとって嫌な事を言われるシーンってのは当然あるじゃないですか。

小さいところだと、女子から「ごめん、その日デートあかんくなってん」とか。

取引先の担当者から「あの仕事、何回も打ち合わせしたけどバラシになってん」とか。

少し強めなところだと、女子から「ねえ、私たち別れよう」とか。

取引先の担当者から「ごめん、貴社との取引中止になってん」とか。

お医者さんに「ガンの疑いがあります」とか。

優秀なスタッフに「ごめんなさい、辞めさせてください」とか。

まぁ、ありますよね、そんなケース。

皆さんは、相手に嫌な事を言われた時、何ていいますか？

僕はきまって、同じ言葉を言ってしますんです。

それが。

「そっか」

なんです。

「そっか、そっか、わかった」なんです。

本当は、内心は「やだー、やだー」って叫んでいるんです。

でも、大人だから、言えないじゃないですか。

今日のデートなくなるのやだー、やだー！

仕事バラシとかありえない、やだー！

仕事辞めるとか言わないで、やだー！

って。

だから、「そっか」で終わらすしかないんです。

そっかの一言で、その嫌な思いを断ち切りたいんです。

違う話題にいきたいんです。

つまり、「そっか＝つよがり」でして。

だから、人生においてなるべく言いたくない言葉が「そっか」でして。

今日もキャディに言っちゃいましたよ。

「ボール、ダンロップの2番ですか？」

「はい」

「スヌーピーのはんこおしてます？」

「はい」

「ギリギリOBです」

「そっか」

そんな「そっか」な出来事があってイライラしてたので、呑んだシャンパーニュ。

悔しい時も、寂しい時も、悲しい時も、嬉しい時も、いつも呑むべきお酒はシャンパーニュなのです。





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