ほんま、いつも、しょーもない事が気になるんです。

僕の悪い癖。

例えば、うちの本通り店は4Fなのですが、4Fにある本通り店で取引先と打ち合わせをするとします。

相手が少し早くついたら、たいていLINEで「もうついたので、先あがりますね」って連絡がきます。

僕は「もうすぐつきます」って返事をします。

相手方からは「お店に入っておきます」ときて、相手方は勝手にお店に入っています。

さーて問題です。

僕はその相手方に何をしてもらったら嬉しいでしょうか？

言い方が違うか。

何がどうなっていたら嬉しいでしょうか？

わかりますか？

Let’s think（w

答えは、エレベーターを1Fにおろしてほしい、です。

なぜなら、4Fに停車したままなら僕がついたら1Fに呼び寄せる数十秒のタイムロスが発生するわけじゃないですか。

もうすぐ僕が到着するんだから、1Fボタンを押してエレベーターを下ろしてほしいのです。

僕がビルのエントランスについて、たった1台しかないエレベーターの電光掲示が「4」になっていると、ちょっとため息をついてしまいます。

え？細かいって。

そうだよ、細かいんだよ。

今までこのパターンで1Fに下ろしてくれてた人はゼロなんだよ（w

でも、この1Fにエレベーターをおろしておくという行為。

仮にやってもらったとしても、やってもらった側は気づかない気配りなんですね。

だって、たまたま1Fにあるとしか思わない人が大多数だろうし、実際そうだろうし。

「エレベーターおろしておきます！」って言われないとわからない。

でも、なんかそれをすることが、ちょっと秘密の優しさっぽくてよくないですか？

お天道様はきっとみてくれてるかと。

なんか、そういう一つの優しさが、回り回って、自分や自分の大切な人の幸福へとつながっていると、僕は信じています。

写真はクリスマスの夜に呑んだブルゴーニュ。

今年のクリスマスはシャンパーニュ2本に白ワイン3本開栓と、なぜかホワイトクリスマス。

クリスマスなのに赤ワイン無しで過ごしましたとさ。

雪は降ってないけど、ホワイトクリスマスでした。

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