7年以上付き合って、さらには数年同棲している系知人女子が、とうとうその彼のぐうたら具合に愛想をつかせて別れ話をするそうなんですけどね。

その彼ピと同棲している家は彼女名義で、彼が仕事で使っている車は彼女の車で、彼は実家も遠くでお金も無ければ住むところもないそうで。

ある意味それって最強ですよね。

そら7年も付き合っていれば女子サイドも情もわくわけでありまして、家もなくなり、車が無ければ仕事にもならない状況を、ぐうたらの彼をここまで甘やかせた彼女が放り出せるのかと。

きっと、ある種の女子の輝かしい年代のひとときを一緒に過ごした仲であるわけでして、情も思い出も相当なものだろうと。

でも、心を鬼にして「いつまでに出ていって」と約束したとしても、そういうぐうたら系男子はなかなか出て行かないもんで。

そうなると、ある種の情を捨てて決断しないといけないのですが、やっぱ7年も一緒にいた人に対して非情にできるかといえば、なかなかできないですよね。

僕もきっとできない、いや経験ないわ（w

でも、相手がこちらにそういう優しさがあると高を括っていると問題は解決できずにズルズル。

どこかで線を引かないといけないんですけど、じゃあ選択肢として何が正しいか。

1つ目は、期日を決めて出ていってもらう。

その間は自分は実家に戻り、彼は同棲している家に住み、お金を貯めて出ていく。

まぁ、この決断を受け入れて、その約束を守る為に行動力のある彼なら、こうはなっていないだろうから、この線は望みが薄い。

2つ目、有無も言わさず鍵を変えて追い出す。

この選択をすると、成功する確率もあるでしょうけど、ある種の窮鼠猫を噛む状態。

相手を精神的にも経済的にも困窮させてしまう。

経済的に追い込んでしまうと、怒りの刃はこちらに向いてくるので、このハードランディングはストーカーを生んでしまう可能性もあります。

成功する可能性はゼロじゃないし、別の女性の家に転がり込んでくれる可能性もゼロじゃないけど、やっぱ危険だなと。

3つ目は、支度金を用意して出ていってもらう。

ちなみに別れの原因は彼の問題だそうで、それなら女子サイドがなぜ手切れ金を用意しなきゃいけないんだという話になるんですけど、「出ていってもらう」という目的をクリアするにはいさ仕方ない。

まぁ、50万円もありゃ家も借りれるし、車のリースもできるだろうし、当面の生活費もあるだろうし、その男子が「俺がこうなったのはあいつのせいだ」と逆上されることもないでしょう。

そう考えると、ほんまに問題解決ってお金なんだなと思います。

「世の中お金じゃない」でしょうけど、結局のところお金なんだなと。

でも、その彼女は魅力的な人なので、50万円くらいぱっと出してくれる系男子が出てきそうなもんですけどね（w

知らんけど。

愛だの恋だのの話を書くと、読者が増えるので、軽く小耳に挟んだ別れ話から考察してみました（w

写真はとあるフレンチで呑んだグリューナーヴェルトリナー。

焼鳥にも合いそうな感じだなーと思いながらのんでました。

涙の味がしました（嘘

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