さかもりの焼鳥日記

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心情的と大局的

2024.01.28

心情的と大局的

こないだ女子と話していて、心情的にはそうだけど、大局的に見るとそれは違うなーって思った話。

あんまり気持ちの良い内容ではないんだけどね。

その女子が「強姦したやつとか、小児性愛者はもれなく死刑にしたらいい」って言うてたんです。

まぁまぁなテンションで。

まぁ、酔っていたのでしょうけど。

僕も心情的にはそう思うんですよ。

そんな卑劣な犯人、死刑にしちまえと。

でもね、レイプ犯や小児性愛者をもれなく一発死刑にしちゃうとですね、大きな問題が出てくるんです。

それが、殺人との量刑の格差ですね。

残念ながら日本では1人殺したくらいでは死刑になりませんし、もしかしたら長い懲役を経たらシャバに戻ってくる可能性すらある。

何がいいたいかと言うと、レイプして死刑になるくらいなら、レイプした後そのまま殺してしまった方が量刑が軽くなりますし、ワンチャン死体が出てこなければ、そのままノウノウと生き続けられる可能性すらあるのです。

そうなれば、レイプしたら確実に殺しますよね。

こんな言い方は大変失礼なのかもしれませんが、今までならレイプされただけの被害者ですんだのが、殺人の被害者になってしまうケースが続出する可能性が否定できないのであって。

なので心情的には「強姦したやつとか、小児性愛者はもれなく死刑にしたらいい」って思うんえすけど、大局的にはできないって事で。

酔っ払った女子にそんな説明しても、聞く耳は持ちませんでしたけどね(笑

最近、愛だの恋だののエントリーばかりしていたので、たまには違う角度で。

写真は幽閉中に呑んだカベソーのロゼ。

カベルネ・ソーヴィニヨンって普段は苦手で呑まないのですが、雪で幽閉されている高揚感と呑むワインがこれしかなかったので、2日わけて飲みましたとさ。

たまたま2日目の夕食に、いちごと生ハムのブルスケッタが出てきたので、それとマッチしてとてもよかったです。




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