さかもりの焼鳥日記

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隣の芝生は常に青い

2024.02.03

隣の芝生は常に青い

物事に熱中できるタイプの人が羨ましいんです。

例えば、めちゃくちゃUKロックが好きでUKロックが流れるBARとかのマスターやって、趣味が同じ人たちが集まって、UKロックの話で盛り上がる、とか。

ワインが大好きで、ワインを語り出したら止まらないマスターがやってるワインバーとか。

電車が大好きで鉄道ジオラマを張り巡らされたBARをオープンしちゃうマスターとか。

アイドルの推し活にはまる人とか。

おた活できる人とか。

心の底から羨ましいんですよね。

例えば僕は音楽でいうとミスチルとback numberが好きなんですけど、うんちく語れるほどのエピソードも知らないですし、どの曲がどのアルバムに入っているとかも覚えてない。

ワインも好きだし、なんならソムリエ試験と同じ試験を受けて、ワインエキスパートっていう非商業的なワイン専門家的な資格もとっているんですけど、ふんわり好きなだけ。

もちろん、色んなワインを飲んで楽しむのは好きだし、酒豪なので相当数色んな銘柄のワインは呑んでるから、一般の方よりかは知識と経験はありますけど、オタクほど深く傾倒できない。

「色んなワインバーに行って、色んなワインを飲みたいから色んなワインバーに行ってみたい」なんてのもあんまりなくて、同じワインバーに行って同じワインを呑むので全然OK(w

そのワインを呑む空間が好きなだけで。

ご飯も同じで、ぶっちゃけ一人で食べるなら、毎日さかもりの焼鳥弁当でいい。

さかもりの焼鳥弁当、めちゃくちゃ美味しいし。

毎日多少なりとも余るので、弁当販売がスタートしてからは、誰かとご飯を食べる時以外のぼっち飯は毎日さかもり弁当。

誰かと食べる美味しいご飯は好きだけど、一人だと何でもいい。

孤独なグルメとか羨ましすぎる、その思考にならない(w

もちろん、一人焼肉とか全然できますけどね、そこまで一人の時のご飯に興味がない。

なんか、薄っぺらく感じるんですよね、物事に傾倒できない自分が。

別にネガティブになっている訳ではなく、ただただハマる人やオタクが羨ましい。

オタクやスペシャリストになってみたいものです。

なので、オタクやスペシャリストの人と仕事をすると、見ててとても楽しい。

まぁ、隣の芝生が青いだけなんですけどね。

あっ、女子にはどっぷりはまります(w

うそ。

写真は美人ソムリエールのお店で、左隣に座ってらっしゃった素敵な男女にご相伴にあずかったメルロー。

男性の方がめちゃくちゃ面白くて、女性もとってもチャーミングな方で、楽しい夜でした。




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