この支配からの卒業
2024.02.20
娘が小学校6年生を卒業する時に宣言した事があるんですけどね。
僕が、娘に対して。
親、卒業宣言とでもいいましょうか(w
今日で僕はもう君の親は卒業です。
小学校までは行き方や行動について助言や指示をしましたが、もう君は中学生。
いくら子供といってもあなたの人生は僕のモノではないし、ぶっちゃけそこまで興味はありません。
中学生にもなれば自分の行動と発言にはある程度責任が伴います。
責任があるのに権限がないのは不公平なので、すべての判断の権限は君が持つといい。
君自身が自分で考え、自分で判断して行動してください。
ただ、迷った時や悩んだ時、君からアドバイスを求められば答えますけど、だいたいの事は大した迷いでも悩みでもないので、楽天的に考えたらいい。
もし相談するとしても、僕以外の人に相談した方がいいと思う。
だって、僕に相談しても身も蓋もない事しか言わないので。
ただ、18歳までは金銭面の援助はすべて僕がします。
親としては当然の事ですので。
つまり18歳までは金銭面では僕の庇護の元、好きな事ができる無敵状態。
その無敵状態のうちに、色んな事にチャレンジしたらいいと思います。
12年間ありがとうございました。
と(w
子の人生に親の人生をかぶせるのが一番の愚策。
子の人生は個の人生。
最近過干渉な親が多すぎる。
うちの会社でも、会社を休むのに親が連絡してきたり、会社の人事や方針に親が難癖つけてきたりと(w
だいたいバブル世代とバブルちょい上世代の親なんだけどね。
いつも言ってますが卒業生が最先端、若者が最先端なわけです。
それを潰すのが大人、親、それを老害と呼ぶと思うのです。
子供なんてほっときゃいいんです、モラルや犯罪的なものをは教えますけど。
娘が結婚相手を連れてきたら卒倒してしまう親の気持ちがわかりません(w
まぁ、うちは名家とかじゃないので、そう言えるのかもしれませんけどね。
写真はピノノワールの白。
黒ぶどうであるピノノワールを白ワインの製法で作ったもの。
逆オレンジワインみたいな感じかな。
ちょっと田舎くさかったけど、美味しかったです。
ピノノワールだから赤って決めつけないような親でいたいですね。
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