さかもりの焼鳥日記

  1. さかもり北新地のHOME
  2. 炭火焼鳥・さかもりの焼鳥日記
  3. back numberな夜②

back numberな夜②

2024.02.28

back numberな夜②

今日のコラムは前回の続き、できれば前回も読んで欲しい!

back numberのファンクラブ限定LIVEにウキウキで参戦した話です。

そしてネタバレ満載なので、読みたくない方はここで離脱を。

もう一度いいますネタバレ満載なので、見たくない方は離脱を、責任とれませんよ(w

セットリスト15曲のうち楽しみにしているのは、世田谷ラブストーリー、高嶺の花子さん、そして青い春という曲。

この3曲はマストで楽しみたかったのです。

だから、一緒にいったスタッフにもウキウキでしゃべってました「この3曲がマストで楽しみ〜!」と。

公演開始時間10分前の18:50にホールに入場できたのですが、まぁすごい人。

スタンディングなのにぎゅーぎゅー。

踊る方のクラブより全然ぎゅーぎゅー。

10分前に入場してもまだまだ並んでいたので、オンタイムではスタートしないと思っていたのですが、19:00ジャスト、オンタイムでライブはスタートします。

1曲目は黒い猫の歌というアップテンポな曲でスタート。

黒い猫の歌だから、クロネコヤマトの歌なのかと初めて聞いた時は思ったのですが、どうやらそうではないようで。

まぁ、そんなことはどうでもいいのですが1曲目から圧巻の歌唱力、まさに声が楽器。

Mr.Childrenもライブバンドで、ライブの方が素晴らしいのですが、back numberもまたしかり。

CD音源やDVD音源では表現できないほどの圧倒的な歌唱力と演奏のうまさ。

黒い猫の歌のサビを聞いただけで、涙がこぼれそうな程の感動が。

でもね、そんな中でも冷静な僕は、少し不思議に思ったことがありまして。

事前にネットで確認したセットリストは15曲。

1曲5分とアンコールの待ち時間・MCを入れても1時間30分ちょろで終わるはずなのに、公演時間は2時間30分。

あとの1時間は何なんだろうと。

そして開始で4曲歌ってもう20分が経過しているんですね。

この疑問は直後の未来に解決するのですが。

しかし会場はまじでぎゅーぎゅー。

僕はコンサートで手をふったりするタイプではないので、両手は普通に下におろしているのですが、ぎゅーぎゅー過ぎて隣の女子のおしりとかにどうしても手が当たるんです。

当たるんじゃない、向こうがガンガン当ててくる。

当ててくるわけじゃないな、当たってくる。

睨まれたりはしてないですけど、気まずいじゃないですか。

両隣も後ろもノリノリだから、もう僕の手にだけじゃなく、身体にもガンガン当たってくる。

君らは気にしないかもしれないけど、こちらとて気になるわけでして。

まじで、きまずい。

女子スタッフ2名、しかも一人は娘と一緒に行ってるライブで痴漢扱いされてはたまったもんではありません。

というわけで、僕は両手をそっと顔の位置まであげて、ダチョウ倶楽部のヤーのポーズのような状態でずっとライブを見る事に。

まぁ、これがつらくて。

2泊3日の北海道出張で、雪道を歩くという不慣れな行為をして足腰が弱っている中、出張帰りですぐに1時間寒空で並ばされて、その後2時間30分のスタンディングってだけでもしんどいのに、手まで不自由にされる始末。

さらには、僕が左右に少し移動するたびに「見えないー」と言って、僕を後ろからこづく女。

back number狂すぎます、こづくんです、そして文句を言うんです。

もうね、女性の事を女子っていう僕ですが、そのこづくやつは女です(w

スタンディングは背の順でいいです、身長184cmある僕は後ろでいいですから、ほんと。

そして、あまりのぎゅーぎゅーっぷりに、事前のアナウンスで「スタンティングに不慣れな方や、気分がすぐれない方は、客席左右にいる係員に向けて手をあげてください」って言うほど。

なので、会場の左右いたるところに、ステップにのぼって高い位置から監視してくれるスタッフが配置されていました。

そんな中、7曲目が始まります。

ライティングがオレンジに。

それはまるで夏の暑い日の夕焼けのように、赤よりのオレンジに。

そしてイントロが奏でられます。

僕のマスト曲、世田谷ラブストーリー。

ここからが僕の悲劇の始まりなのです。

長くなってインスタの文字数制限にひっかかるので、次回へ続く。




大阪・北新地で焼鳥なら炭火焼鳥・さかもり北新地へ

一覧へもどる