back numberな夜③
2024.03.01
今日のコラムは3話目、ぜひ前々回から読んで欲しいです。
back numberのファンクラブ限定LIVEにウキウキで参戦した話です。
そしてネタバレ満載なので、読みたくない方はここで離脱を。
僕のマスト曲、世田谷ラブストーリーが始まります。
会場のボルテージはあがっており、ぎゅーぎゅーづめがさらにみんなが前のめりになったぎゅーぎゅーに。
「スタンティングに不慣れな方や、気分がすぐれない方は、客席左右にいる係員に向けて手をあげてください」って係員が言うて、たくさんの係員がステップにのって高い位置から、倒れる方がいないかなどをチェックしています。
世田谷ラブストーリーのイントロが流れ、ボーナスの素敵な歌声が響きます。
CDともDVDとも違う生歌生バンドは圧巻で、聴き惚れるというのはこういうことというレベルで聞き惚れてしまいます。
Aメロ・Bメロが終わり、さぁサビって時に何やら前の方で立っている人たちが、数人手をあげているんです。なんかノリノリな感じで勢いよく。
ボーカルにむかって。
世田谷ラブストーリーってラブソングなんで、そんな手をあげてノリノリなんだろうと思ったら、ボーカルが演奏をとめたんです。
ショーマストゴーオンの世界でボーカルがとめたんですね、演奏を。
後方から見てると「???」って感じだったのですが、なんか貧血か何かでしゃがみ込んだ系女子がいたみたいで、まわりの人が「しゃがみこんでる人がいる」とアピールしてたんです。
ボーカルに(w
いや、ボーカルじゃなくて、係員にアピールしたらいいのに、ボーカルにアピールするもんだから、zeppという狭い会場だしファンクラブライブだしと、ボーカルも演奏をとめざるをえない状況。
僕のマスト曲、世田谷ラブストーリーはこうして演奏がとまってしまいまして。
その後、若干不機嫌なボーカルのMCが数分続きまして。
そらそうですよね、演者こそ気分をあげて演奏してるわけだから、それが寸断された場所から再度テンションを上げていくのは困難な作業なのはわかります。
ボーカルもMCで、「俺、こんなMCした後、世田谷ラブストーリー歌えるかな」という始末。
そして、演奏は再開されたのですが、もちろんよかったのですが、やっぱりどこかうーんって感じ。
というわけで僕のマスト曲の1曲目の世田谷ラブストーリーは少し残念な感じで終わってしまって。
でも、あと2曲、マスト曲があります。
高嶺の花子さん、青い春。
これを楽しみにしながらライブは続くのでした。
この時の僕はまだ、この後起こる悲劇を知るよしもありませんでした。
インスタの文字制限にひっかかるので、次回へ続く。
ちなみに、倒れた方に文句言うてる訳ではないのと、もしかしたら係員にアピールしてたのを後ろから見たらボーカルにアピールしていたように見えたのかもしれません、それはご容赦ください。
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