道よ開け
2024.03.20
今日の話はフィクションです。
なんか齢を重ねるごとに、思った事をすぐ口走ってしまうんですよね。
条件反射というか脊髄反射というか。
大阪市役所の前ってよくデモしてるじゃないですか。
で、車道から来たデモ隊は歩道を通って、大阪市役所南のプロムナードに入っていくんですけど、その時、デモ隊を通すために警察は一般市民の歩行を制限するんですね。
御堂筋の車道を闊歩してきたデモ隊を、プロムナードに入れるために歩道を横断させる必要があるわけですよ。
平日の昼下がりのくっそ忙しい時間でも。
僕の憶測ですよ、想像ですよ、おそらく暇を持て余してる老人たちのデモ隊が、額に汗して働いている我々の通行を妨害してるわけです。
時間にして5分とか10分とか、御堂筋という大動脈の大阪市役所の南北の歩道をとめるわけです。
百人以上が足止めされるわけです。
ありえないですよね。
デモをする権利はありますけど、我々もその道を歩く権利がありますし、デモをせずに真っ当に生きていく権利もあるわけです。
警察もうんざりしながらも仕事ですから、一般市民の歩道の通行を制限してデモ隊を通すわけです。
一般市民からはイライラした目で見られながらも。
警察の皆様、本当にご苦労様です。
こういう時ね、言わなくてもいいのに、思った事を大きな声で言っちゃうんですよね。
「額に汗してまじめに働いている我々の通行を邪魔してまで、お前らは権利を主張する必要はない」
「我々一般市民の通行を優先して、お前らは申し訳ないと頭を下げながら、短時間で渡りやがれ」
「何を偉そうに正義のフリした旗をかざして偉そうに歩いとるねん、とにかくドケ」
と(笑
でもね、「そうだそうだ」って声や、小さな拍手も起きるんですよ。
日本人、もっと主張した方がいいと思う。
あ、フィクションですよ、フィクション。
そんな事を話しながら呑んだシャンパーニュは、PEACEな味がしました。
The Peacemakerって映画好きだったな。
ニコールキッドマンとジョージクルーニーの。
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