一万円の信用②
2024.06.11

前回までのさかもりコラム。
ローソンで初めてバイトを始めた高1年、1万円の搾取疑惑が出て・・・
オーナーがいいます「森川くんだよ、1万円の原因は」と。
僕からしたら青天の霹靂。
何をいうとんねんこのおっさんは状態。
オーナーは続けていいます「見てみろよ、この監視カメラ」と。
僕はぱくってないっちゅーねんと思いながら恐る恐る監視カメラを見ると、なんと衝撃の映像が。
前回のコラムに書いた親子連れが映っているんですけど、そのパパが1万円札をぱくっているのです。
手口もなかなか巧妙。
まず、10円とか20円とか量は多いけど単価の安い駄菓子をたくさん子供にかわせて、そのお会計が終わったら、パパがガキに合図してるんです。
お尻をトントンとね、パパがガキにね。
すると、そのガキがレジ台から駄菓子を床にばーーーんって落とし、それを拾ってあげている僕を尻目に、レジの上にマグネットで固定している1万円をしれっととってるんです。
そして、僕は何も気づかずお釣りを渡して笑顔でバイバイ。
お菓子もとられて、1万円もとられて、お釣りもとられて2万円の損害(w
しかし、その鮮やかな手口に脱帽。
もちろん警察もよんだんですけど、警察も「こりゃー、手慣れてますなー」と関心するほど。
リアル万引き家族ですよ、まじで。
その映像を見て「あー、世の中には善人の顔した悪人はいるな」と反省した僕ですが、その後オーナーから衝撃的な一言が。
「これ、森川くんのミスだから1万円給料から引いておくな」。
はい?
はい?
はいい?
僕はいいます「いやいや、オーナー、詐欺されたのは確かですけど、これ僕の責任なん?あなたがレジしてたら気づいたんか?」と。
オーナーは「そら気づくやろ」っていいます。
いやいや、絶対気づかないし、という押し問答が続きますが、このクソオーナーは高校生の僕に1万円という大金を負担させようとしてきます。
僕は「いや、それにしても、何でおれがペナルティやねん。そんなもん店のリスクやろ、なんで損失だけ俺に押し付けるねん」
オーナー「お前がミスしたんやろ」
この並行線は死ぬまで続いて、結果的に「じゃあ、やめるわ、クズ野郎、本部のエリアマネージャーにもメールしとくからな」と捨て台詞をはいて、最初で最後のバイトは悲しい終焉を迎えるのでした。
そのオーナーの最後の言葉、めちゃくちゃ覚えてます。
「最後の給料は手渡しやから、取りに来いよ、振り込まないから」だって。
こいつ、まじで今まで、そうやって弱者である高校生から搾取してたんだと思い、イラチ爆発。
ええ、もちろん僕は取りに行きましたよ、手渡しの給料。
でも、そのクソオーナー、来ると思ってなかったみたいで、何度も居留守使う始末。
今でもあるから、行ってやろうかなと思います(W
でも、まぁ、実はその頃には、違うビジネスが軌道に乗りかけてて、バイトは辞めようと思っていたとこなんで、タイミング的にはよかったし、結果的にバイトをスパッとやめて別のビジネスに注力できてよかったんですけどね。
人生なんて逆境こそ全てです(w
でもさー、思うんだけどこのローソンのオーナーってまじクズよね。
スタッフに責任とらすか?
高校生の僕にとって、当時は大金やけど、今考えたら1万円なんて経営者にとっちゃ損金やんただの。
ありえない。
僕は、スタッフに何十万円もするカメラを壊されても、レンズわられても、さかもりでいうと皿わられてもグラスわられても、締め作業の過不足があわなくても、スタッフに請求したことないよ。
それでもさ「グラス割れたら怒らないか報告して、足りなくなったら困るから」と言っても、みんな報告してくれないんだから、怒られると思って。
かといって、グラス割ったら褒める制度もおかしいし(w
ガチで、スタッフに金銭的な責を負わすとこはロクでもないないよ、まじで。
そんなとこで働いている人は、ぜひさかもりへ!
写真は、女子とデートで呑んだオレンジワイン。
オレンジワインオレンジワインしてて一人で一本呑むのはきつかったです。
あ、最近、ネイルをいれてくる女子多いんで「彼女変わったん?」とか「新しい彼女できたん?」とか「匂わせすぎやって」とかめちゃくちゃ言われるんですけど、聞いてください。
娘です。
17歳です。
そういう年頃なのです(w
あ、僕がね。
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