うっかりミス
2024.10.08

昔、社用車のエルグランドに乗って芦屋のコンビニ前に、路駐しようと思ったんです。
コンビニ前の道路は生垣があって、街路樹もところどころある。
歩道と車道の間には段差があり、街路樹もあるとても安全な歩道。
そのコンビニの前に差し掛かったら、ベンツのCクラスがとまってたんですね。
でっかいサングラスをした僕より10歳は上だろうなって感じの女性がのっていて、電話をしているんです。
もちろん、僕はそんなベンツなんて気にもとめずに、ベンツの前に駐車しようと路肩に向けハンドルを切ったら、左後輪に付近にドスンと衝撃が。
車をとめて出ていくと、ベンツがエルグラの左後輪付近にぶつかってるんです。
すぐにベンツはバックをして元の駐車位置に戻り、女性がでてきます。
ぼくが「警察呼びますね」というと「わかりました」って言うて、まぁ、そら殊勝な感じ。
とりあえず警察に電話して状況を伝えていたら、その女性が電話をかけてるんですけど、警察より前に女性の親父が登場。
でっかい声でどこかへ電話しだすんです。
「なんかな、チャラい兄ちゃんがぶつけたらしいねんベンツに、すぐきてくれや」と。
「娘はとまってただけやのに、ぶつけてきよったんや」と。
芦屋に似につかわない関西弁でまくしたます(w
まぁ、すごい虚言。
だって、もし僕がとまってるベンツにぶつかろうと思うと、角度的に生垣に突っ込んでるはずなので、物理的にどうやってもベンツが発進しなければぶつからない角度。
なので確信をもってぼくは悪くないと思ってたんですけど、その親父がなかなかのやつで。
警察が到着するやいなや捲し立てます。
「この兄ちゃんが停止してるベンツにぶつかってきたんや」と。
「ダルッ」とは思ったのですが、冷静に警察に事情を説明していると、その女性、もといおばはんも言い出すんです。
停まってたらぶつかってきたと(w
おばはん、なかなかのおばはんです、嘘言い出しました。
ただ警察もバカじゃないので、ぼくの言い分を理解して現場検証してくれたんですけど、あまりにも親父とおばはんが捲し立ててくるので、ぼくも頭にきてしまい。
「そこのおっさん、一回黙って」
「ぼくの車、全方向録画できるドラレコついてるけど」
「携帯で電話しなかがら運転してたよね?その映像出しましょうか?点数ひかれますよ」と。
この瞬間親父もおばはんもトーンダウン。
おそらく親父が指示だしていたんでしょうね。
ベンツなんて、ほんのちょっとかすり傷がついただけなのに、芦屋の金持ちというのは、まぁー鬱陶しい。
その後、保険会社を通して話し合いになったのですが、保険会社の判断は9:1。
ぼくの過失が1あるというのです。
まぁ、保険会社的にはそうなのかもしませんが、ぼく的には気分が悪いので、0を主張すると保険会社はいいます。
「森川さん、0だとうちは介入できないんです」と。
過失が0ならうちの保険会社は何もすることがないので介入できないと。
なら自分で交渉するしかありませんので、半年に渡り徹底抗戦をし、10:0でのませたんです、まぁ、根負けです親父もおばはんも。
だって、アホベンツの修理代請求額140万円ですよ(w
エルグランドなんて5万円もしないのに。
9:1の過失でも払う金額は大きすぎるのと、おばはんと親父に立腹していたので徹底抗戦して0に。
そして、そんな事実を忘れていた数ヶ月後。
ご縁というものはあるもんで、娘の運動会で学校に行くと、その親父とおばはんがいるんですよ(w
くっそ珍しい苗字だったので気づけばよかったんですけど、娘の同級生なんてものに1ミクロンも興味のないぼくは全然気づかず(w
ぼくはいいですが、向こうは超きまずい瞬間でした。
でも、ぼくはひとつ、うっかりしておりまして。
ぼくのエルグラにはドラレコがついていなかったです。
あー、うっかりしてしまうのが、ぼくの悪い癖(w
あー、シャンパンでも呑んで、悪い癖を治さないと(w
あー、悪い癖だ。
悪い癖。
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