とらぶるず
2025.01.26

昨日の続き。
つい先日、ゴルフをプレーしていて最大の悪はスロープレーと書いたのですが、そのスロープレーで事件が。
その日はぼくと、ゴルフ上手なカップルの3人でまわっていたんです。
ぼくらの前の組は女性3人で、その方たちも、それなりに上手でいい感じで進んでおられましたが、その日はゴルフ場自体が混んでいたので、毎ホール、ティーショットで待つ感じだったんです。
ただ、毎ホール待ちはあったものの、2時間15分程度でまわってきたので、そこまでストレスのないゴルフ。
ぼくは前半が41、知人カップルはちょっと調子が悪かったみたいで、男性が45くらい、女性も47くらい。
ゴルフされる方ならわかると思いますが、3サムで全員40台でまわるってことは、それなりにスムーズにまわっているという事の証明であります。
ぼくらの後ろの組は60くらいのおっちゃんと、70くらいの割と年老いた感じの方3名のパーティ。
4人とも全然飛距離が出ないタイプのゴルファーなので、ぼくらがプレーしていると、割と近くまでボールを打ってきておりました。
なぜ、飛ばないゴルファーは、前の組に近づいてきがちかというと、例えばぼくがグリーンまで残り200ヤードだった場合、5ironで狙えますので、当然グリーン上にいる前の組がホールアウトしてから、ぼくは打ちます。
でも、じーさん連中は200ヤードなんて、どうやっても届きませんので、ぼくらがグリーンでプレーしている間もどんどんうってきて、ぼくらとの距離が50ヤードなんてところにまで迫ったりします。
まぁ、これはじーさんあるあるなので、しょっちゅうあることなんです。
女子だけのパーティでもあるあるです。
なので、ぼく自身は全然気になってなかったんです。
ちなみにぼくとお会いした事がある方はご存知かと思いますが、ぼく自身はまじめだと思ってるんですけど、普通の方の第一印象は「いかつくて怖い」らしいのです。
そしてゴルフの時は赤いパンツに赤いサンバイザーとスタイルが決まってまして、まぁ、一言でいうとド派手。(写真2枚目)
そして、もじゃもじゃ天パの金髪ということで、じーさん連中からみたらチャラいタイプには見えてしまうんですね。
そして事件は起きます。
前半を終えて、昼飯を食べて、そして後半のティーグラウンドで同組のカップルと談笑していたんです。
すると、ぼくらの後ろの組のじ60くらいのおっちゃんがぼくの目の前までわざわざきてこう言ったんです。
「もう少しペースあげてプレーした方がええんちゃうか?」と。
ぼくはもう???です。
だって、そのおじさん達、ぶっちゃけ下手くそなんです(w
別に自分たちが上手いとは思ってませんが、前半41でまわってきてるんで、下手ではないんですね。
なのでぼくは言います「いやいや、ぼくら早いですから」と。
するとおっちゃんは「いやいや、もう少し考えた方がええで、こっちは毎ホール追いついとんねん、ちゃんとやれや」と。
なんかね、たぶん、ぼくの見た目で「この若造が適当な事しやがって」と決めつける感じ。
ただね残念な事に若造じゃないんすけどね、サンバイザーしてグラサンしてたら若く見えますけど、もう40も半ば。
ただ、ぼくもカッチーーンときて、ちょっと言うてやろうかなと思っていたら、ぼくと同組の男性がブチギレ。
もうね、あんまり喧嘩とか切れるシーンって見た事がないんですけど、もうね笑っちゃうくらいガチギレして捲し立てます。
「おっさん、俺のハンデ4やぞ、うちら3人やからお前も入ってプレーするか?勝負するか?」
「お前らのカート、うちらの前行けや、俺らが毎ホール追いついたるわ」
まぁ、コラムですのお上品に書いてますが、びっくりするくらいブチギレ、鬼の口論(w
最終的には和解してましたけど、知人男性は怒りが収まらないようで、スコアがボロボロでした。
ただ、ほんまに、理不尽なおっちゃん。
でも、ぼくらの前に行ったおっちゃん達は、毎ホール僕らに追いつかれて、とてもバツが悪そう(w
さらには、別の組の人が「あの人、⚪︎⚪︎(某大手企業)で働いている⚪︎⚪︎さんやで、いっつも文句言うとる」となぜか鬼の個人情報を教えてくれました(w
そんな面白話をしながら、おかんの家で試作品のチーズフォンデュとアルザスのちょっと甘口ワインを呑んでおりましたと
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