バカと○○は使いよう
2026.04.21

猫も杓子もAI・AIと五月蝿い昨今です。
最近、AI丸出しの文書をそのまま送ってくる人も多いので、まじで考える力がなくなるんじゃないかと。
なので、これからさらにAIが全盛となる今、「考える力こそが儲かる力」になると僕は信じつつ、頭の体操のために、今日はAIのコラムを書きたいと思います。
うちはシステム開発の仕事もかなり行っているんですけど、一般的にはプログラマーってのはAIに奪われる仕事の一つだと言われています。
なぜなら、プログラマーが最初に習うような基礎的な仕事をAIがいとも簡単にやってしまうから、そう言われると思うんです。
つまり、新人が経験を積むべき場所がなくなるからです。
でも、新人が経験を積むべき仕事をAIがやってしまい、プログラマーが減ってしまえば、AIをうまく使いこなす経験豊富なプログラマーの母数も減ってしまい、AI全盛の時代なのにプログラマーが足らないという事態になりかねません。
鶏が先か卵が先かみたいな話になってきますが、プログラマーの数は増やさなければならないけど、新人が請け負うような仕事はAIがやってしまう。
ならば、例えば1Fから20Fのマンションがあったとして、その20Fが経験豊富で優秀なプログラマーとします。
今までは1Fや2Fの地道で比較的簡単な仕事は新人がやっていましたが、今後は1Fから10FまでをAIが行うから、新人の学びの場がなくなってしまいます。
でも、そうじゃないと思うんですよね。
逆に、簡単で単調な事をAIがやってくれるからこそ、考える力を磨けるんじゃないかと。
今までのプログラマーが行っていた作業の練習ではなく、完成図を考える練習や、プログラムの間違いを考える練習からスタートできる。
つまり、今まで1Fから5Fまでは新人の修行だったものを、いきなりエレベーターですっとばして5Fからスタートできるわけであり、ある意味、効率的なんじゃないかと思うんです。
AIを使いこなす事に特化したプログラマーの育成方法さえ確立できれば、ハイスピードで優秀なプログラマーを養成できる可能性すらある。
AIは平均的なものを作るのは得意だと思うけど、こだわりやバランスは人間にはまだまだ勝てないと思うんです。
5Fからスタートできるけれども、5FからAIが作ったプログラムをみて、本当に大事な部分や、おかしな部分を探せる能力に特化すればいいだけの事かなと思うんです。
うちはフォトスタジオもやっていますが、カメラの進化ってすごいんですよね。
でも、昔のようにカメラの機能や現像方法を一から学ぶよりも、毎日1000枚の写真を1000本ノックのように撮影する方が、あっという間にうまくなるんですよね。
そこで抱いた疑問を調べる事で技術も向上していく。
それと同じかと。
料理にしてもそう、カレー粉の調合やスパイスの勉強から始めるより、カレールーでとりあえず作ってみて、その経験を踏まえて、逆算して勉強や研究を行った方が向上するってなもんで。
最初の話に戻りますが、だからこそ「考える力」が必要だと思うんです。
ぼくのコラムは仕事の息抜きの頭の体操という位置付けなのですが、これも考える力のある種の1000本ノックでありまして。
結局の所、昔から何も変わっていないのかなと。
バカとハサミは使いよう。
バカとAIは使いようってのが結論な訳です。
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