さかもりの焼鳥日記

  1. さかもり北新地のHOME
  2. 炭火焼鳥・さかもりの焼鳥日記
  3. 残酷な真実。

残酷な真実。

2026.07.15

残酷な真実。

ぼくのソシャゲは日本株投資でして、大人のソシャゲとよんでいます。

基本的な投資スタイルは、自分の生き方と同じく、人生逆張り。

落ちてくるナイフを笑顔で拾っていくパターンで、順張りマンセーの投資本とはまったく逆。

だから、今年の流行語になってもおかしくないキオクシアなんて絶対にさわらない。

上場時の株価から60倍以上になって、先月112,700円の高値をつけてからは下落の一途ですが、8万円から9万円のゾーンでめちゃめちゃ信用取引での買い残があるんですね。

この意味がわからん。

確かにキオクシアは最安値1,440円から14〜5倍くらいになった、20,000前後でいったん調整して、普通はそこが最高値になりそうな所だったんですけど、そこから5倍以上になったので「8万円でもまだ上がる!」と思って飛びついた個人投資家はいっぱいいると思うんですけど、ぼくからしたら、よくそんな所で飛びつくなと。

まぁ、飛びついた人、2人から相談があったので、コラムを書いているのですが(w

購入のボリュームゾーンである8万から9万円台の株を100株買おうと思ったら、現物では800万円以上の資金が必要な訳であります。(ミニ株とかはよくわからんので割愛)

だからこそ、資金力の乏しい投資家は信用取引を使う訳でして、仮に90,000円でキオクシア株を信用取引で購入する場合、ざっくり270万円くらいの手元資金で買えちゃうわけです。

昨日7月14日のキオクシアの最安値は63,000円くらい。

90,000円の信用取引で握っている人はたったの100株でも270万円のマイナスな訳です。

そう、270万円の手元資金は0になった訳です。

約1ヶ月で、100株だけの投資でも270万円が消えた訳です。

まぁ、昨日の終値は69,100円だからギリギリ60万円くらいは残資金があるんですけど、その玉をもってる恐怖は考えたくもないですね。

一生懸命汗水働いて貯めた資金が、たった100株でも210万円のマイナス。

そして、ぶっちゃけ80,000円〜90,000円が今のボリュームゾーンだから、そこまで上がったとしても、すぐに損切り勢がめちゃくちゃいるから、それ以上の上昇余地も少ない訳です。

株の格言で「半値八掛け二割引」ってのがありますが、加熱した株の高値が10万円だとしたら、その半値の5万円になって、さらに八掛けの4万円になって、さらにに割引の32,000円になるってもの。

最高値の0.32倍ってことですね。

これをキオクシアに当てはめると、最高値が112,700円だから36,064円。

もし、手元資金270万円で9万円でキオクシアを買っている人は、それだけでマイナス540万円。

手元資金の倍の損失な訳です・・・。

もちろん、その前に追証の要求が証券会社からあって、そこまでは損はできませんが、270万円以上の損失が出る可能性は相当高い。

今、キオクシアを8万円以上で高値掴みしている人は、食欲もないし、眠れないし、仕事にも手がつかないし、仕事の合間に証券アプリを見て脂汗を流す日々を送っていると思うんですよね。

微益で決済しておけばよかった、損切りしておけばよかった、なんでこんな高値でつかんでしまったんだろうという後悔と共に、まだ上がるかもしれないというわずかな希望で生きてると思うんです。

結論、36,064円までの下落は覚悟して動いた方がいいという結論しかないわけで。

だって、キオクシアが今後20万円の株価をつける可能性は0ではないですからね、株の未来なんて誰にもわからんわけで、だから面白いんです。

ぼくは、30,000円くらいまで落ちてからまた11万円の高値を更新なんてダイナミックな動きをしたら、めっちゃおもろいから嬉しいですけど。

ぶっちゃけ、一般のニュースやワイドショーでキオクシアなんて名前が出たら、そこはもう天井なんですよ、そんなとこで買っても期待値は低いってなもんで。

株は我慢だと思うんですよね。

株やり出すと、色々買いたいんですよ、楽しいし、機会損失したくないし。

でも、年に数回暴落するんだから、その時の為に資金を残して、あとは遊んでる方がいいと思うんですよね。

だからこそ大人のソシャゲ。

ぶっちゃけ、株で儲けてる人って、100万円から10億なんてのは宝くじレベルのレアであって、実業で稼いだ金を株式投資にどんどん回している人が儲かっているという残酷な現実もあったりするのです。

若干、夢もなければ、身も蓋もないのですが、金持ちが金を増やすのが投資なのであります・・・

ぼくは金持ちじゃありませんので、あしからず。



大阪・北新地で焼鳥なら炭火焼鳥・さかもり北新地へ

一覧へもどる