2020.3.23
子供の水遊び写真を撮ろう!楽しくきれいな仕上がりを実現する撮影術
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※本コラムは株式会社BLJが運営しており、記事の内容・正確性の責任はBLJが有します。
暑い季節には、涼しい水遊びを楽しむご家庭も多いのではないでしょうか。
楽しめる季節が限られているからこそ、水遊びの様子はぜひ写真に残しておきましょう。
「水の躍動感を感じさせる写真を撮るのは難しそう」と感じるかもしれませんが、これからご紹介するポイントを押さえれば、簡単に印象的な写真を実現できますよ。
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水遊びの写真を撮ろう!
暑い季節にしか撮れないものだからこそ、子どもが水遊びをしているときにはぜひ思い出の写真を撮影しておきましょう。
水しぶきの中で、子どもはぎゅっと目をつぶったり大きな口を開けて声をあげたりと、ふだんの生活の中で見せるのとは違った表情を見せてくれるはずです。
水遊びを楽しむいきいきとした表情は、プールや海はもちろん、川や湖、公園の噴水スペースなど水遊びが許可されているさまざまな場所で撮影できます。
水鉄砲、シャワーやバケツといった小道具を使うことでも楽しい雰囲気になるため、ぜひ用意してみましょう。
特に、自宅の庭にビニールプールを出して遊ぶときには、身の回りにあるものをなんでも自由に使って遊ぶことができます。
ペットボトルに水を入れてさかさまにしてみたり、風船に水を入れてみたり、水遊びと一緒にシャボン玉を楽しんだり……。
子どもの好奇心がおもむくまま自由な遊びを提案すれば、もっと楽しそうな表情を撮影できるはずです。
水遊びの写真を撮るときの注意点
水遊びの写真を撮影するときには、ほかのシーンと違って注意しなければならないことがたくさんありますので、覚えておきましょう。
例えば、一部の海やプールでは盗撮防止のためにカメラの持ち込みおよび撮影を禁止されている可能性があります。
子どもや家族を撮影する目的であっても禁止されたり、スマホを構えていることで監視員に注意されたりすることもあるため、事前に調べておくとよいでしょう。
また、当然のことながら防水も万全に対策しておく必要があります。
十分な対策をしないでいたことで、大事なカメラが使い物にならなくなってしまった……とあっては悲しいですから、対策をするとともにカメラに水がかからないよう十分に距離をとって撮影しましょう。
また、遠くからでもきれいに撮影するためには、ズーム機能の優れたカメラを用意しておくことをおすすめします。
レンズを変えられるカメラなら、あらかじめ望遠レンズを購入しておくのもいいですね。
ただし、小さなお子さんは水場で足を滑らせて転んだり、浅瀬でも溺れてしまったりといった危険と隣り合わせています。
保護者が離れた場所にいるととっさのときに手助けできないため、家族や友人に頼んで近くで見守ってもらうことをおすすめします。
躍動感を出したいならこまめにシャッターを切ろう
水遊びをしているとき特有の画を撮るためには、やっぱり水のしぶきをしっかりとらえることが大切です。
そのためには、連写モードを活用しましょう。
連写モードでは、子どもが水面に手をあてるところから水しぶきがあがっていくところ、子どもの顔に水しぶきがかかり目をつぶるところというように、流れのあるシーンをしっかりとらえられます。
躍動感を残し、ストーリー性とともに残すことができるでしょう。
連写を使わないときにもこまめにシャッターを切り、一瞬の「いい表情」を逃さないようにしてくださいね。
明るさやボケ加工にこだわろう
水遊びならではの爽やかなイメージは、明るさあって引き立つものです。
撮影時には現在太陽がどの位置にあるかをよく確認して、子どもの表情に光があたるようにカメラを構える位置を決めましょう。
ただし、場所によっては「太陽の位置を重視するとこの角度から撮影したほうがいいけれど、手前に障害物があることが気になる」ということもあるかもしれません。
そんなときは、子どもにピントをあわせ手前にある障害物をぼかすように撮影してみましょう。
明るい雰囲気で撮影できるのと同時に、被写体だけを映すときと一味違った遠近感を演出できます。
加工してみるのもおすすめ!
「水しぶきがぶれてしまってうまく撮れない」、「思うようなイメージの写真にならず苦労している」というときには、加工ツールも活用しましょう。
例えば、全体的に暗くなってしまった写真はどこか重い雰囲気になり、楽しくなさそうに映ってしまうかもしれません。
そんなとき、画像編集ソフトやアプリを利用しコントラストやホワイトバランスを調整して明るくすることで、同じ写真でもいきいきとした躍動感あふれる仕上がりになります。
水面エフェクトに特化したスマホアプリなども展開されており、ワンタッチで水面に映る子どもの姿など印象的な風景を実現することも可能です。
思うような写真が撮れなかったときも加工次第で雰囲気を変えることができますので、ぜひどんどんシャッターを切りましょう。
まとめ
年齢を重ねていくと、水遊びを楽しむ姿を撮影する機会はどんどん減っていくものです。
だからこそ「今しか撮れない写真」と考えて、シャッターチャンスを逃さないようにしましょう。
子どもが夢中で遊んでいる姿の写真は、何度見直しても楽しい気持ちになりますよ!
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