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2019.8.21

七五三にはいくらかかる?神社に納める初穂料・玉串料とは?

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※本コラムは株式会社BLJが運営しており、記事の内容・正確性の責任はBLJが有します。

           

子どもの成長を祝う大切なイベントである七五三について、大まかな流れは把握できていても詳細は知らないということがあるのではないでしょうか。

例えば、七五三のお金にまつわる知識について、しっかり理解できていますか?

なかなか人にも聞きづらいものだからこそ、お金にまつわるマナーやルールはあらかじめ確認しておきましょう。

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七五三では初穂料・玉串料を用意しよう

まず、七五三で必要になるお金に初穂料、玉串料が挙げられます。

初穂料とは、神様にお供えする目的で、七五三のお祝いをする神社に納めるお金のこと。

玉串料も基本的には初穂料と同じ用途で利用され、神社に納めるために必要なお金です。

しかし、玉串料の場合は初穂料と違ってお守りや御札を買うときには使えないため注意しましょう。

それぞれ、その名前に象徴されるように神社にお供えする「玉串」や「はじめてとれた稲穂=農作物」の代わりとして用意されるようになりました。

神様に捧げる大切なものということを念頭において、しっかり用意してください。

初穂料と玉串料はどのように支払う?

前述の通り初穂料や玉串料は、神様にお供えするという大切な目的があります。

そのため丁寧な取り扱いが欠かせませんので、必ずのし袋や白い封筒に入れてお渡ししてください。

財布から取り出したお金をそのまま渡すようなことは失礼にあたりますので、きちんと準備してから出発しましょう。

この場合、のし袋は蝶結びのもの、水引は紅白か金銀のものを選びます。

表書きは、「御初穂料」もしくは「御玉串料」としてください。

裏面もしくは中袋に、黒いペンや墨を使って封筒に入れた金額と名前、住所などの情報を記載します。

名前は子供の名前をフルネームで書いてください。

七五三のシーンでは、誤って親御さんの名前を書いてしまわないよう注意しましょう。

兄弟でお祝いをまとめる場合は?


タイミングによっては、お姉ちゃんの七歳のお祝いと、弟の五歳のお祝いをまとめるというケースもありますよね。

その場合に支払う初穂料や玉串料の詳細は、神社やお寺ごとにそれぞれ異なるためあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

一般的には、兄弟で値段が変わるということはなく、二人なら二倍、三人なら三倍のお金を用意することが多いものです。

ただしお金は、一つの封筒やのし袋にまとめてかまいません。

その際には表書きは連名にして、右から年齢順に名前を書いてください。

ただし神社によって違うため、中には「一人ずつのし袋を用意してほしい」というケースや「二人まとめてお祝いするなら、二人目は少し安くなる」というように、割引につながる価格設定をしているケースもあります。

トラブルを招かないためにも、あらかじめ確認をしておくことをおすすめします。

七五三祝いをもらった親族へのお礼について

お祝いをいただいた場合、お礼をしなければと考えるのではないでしょうか。

特に遠方からお祝いに駆けつけてくれた人へは、お車代を渡すべきなのではと感じるかもしれません。

しかし七五三に限らず、一般的に子どもに対するお祝いにお返しは必要ないとされています。

「どうしてもお返しがしたい」という気持ちがあるときには、千歳あめや焼き菓子などのお菓子のように、相手が受け取りやすいものを内祝いとして用意しましょう。

また、子どもの写真や手紙、記念写真入りのフォトフレームのように、子どもの成長を感じられる贈り物も喜ばれますよ。

衣装や写真の費用を忘れず用意しよう

そして忘れてはいけないのが、七五三の衣装を用意するための費用や、衣装を着た姿を撮影するための費用です。

こちらの費用を節約しすぎてしまうと、せっかくの大切なシーンを満足のいく形で残すことが難しくなってしまいます。

フォトスタジオによっては「七五三キャンペーン」として、七五三用の衣装、ヘアメイク、写真撮影をまとめて依頼することによって費用が割安になったり、本来有料のオプションをつけてくれたりする場合があります。

さらに「早割キャンペーン」などとして、七五三の撮影依頼が増えるシーズンをずらして早いシーズンに予約・撮影をしたご家族に、上記のようなサービスを用意していることもあります。

七五三シーズンは、どのフォトスタジオも予約が混み合うもの。

理想の衣装を見つけられなかったり、家族の予定が合う日にはスタジオの予約がとれなかったりといったトラブルも起こりかねませんのえ、お得に理想の写真を実現するためにも、できるだけ早く準備することをおすすめします。

まとめ

今回ご紹介したように、七五三のお祝いではさまざまな費用が発生するものです。

「思わぬ出費になってしまった!」とならないためには、早めに準備をしてトータルでどのくらいの費用がかかりそうなのか算出しておくことをおすすめします。

しっかり計画を立て、大切な思い出として残るよう準備を進めましょう。

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