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2022.9.23

七五三のお参りやお祝いは仏滅の日でもできる?写真撮影は?

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七五三は子どもの成長を祝うおめでたい機会ですよね。

だからこそ、お参りや写真撮影といった七五三の予定を立てる上ではお日柄が気になってしまうのではないでしょうか。

特に、縁起が悪いとされる「仏滅」は七五三のお祝いに不向きなのかどうか、事前に確認しておきましょう。

七五三のお参りをするのは仏滅でもいい?

日本の暦には「六曜」と呼ばれるものが振り当てられています。

一般的に、お祝いごとは六曜の中では「大安」や「友引」にあたる日に行うのがよいとされており、反対に「仏滅」にあたる日に行うのは縁起が悪いとされています。

それでは、七五三のお祝いは仏滅に行ってもよいのでしょうか?

結論からお伝えすると、基本的には、六曜は神道や仏教との関わりがないとされており、仏滅に七五三のお祝いやお参りをしても構いません。

土日が仏滅と重なっている、予定の合う日が仏滅の日しかないというときは、仏滅に予定を立てましょう。

しかし、人によっては「七五三はおめでたい行事なのに、仏滅にわざわざ行うのはイヤだ」と考えることもあるでしょう。

特に年配の方であればお日柄を気にする人も多く、子どもや両親が気にしていなくとも、祖父母は嫌がっている、ということもあるかもしれません。

七五三のお祝いとして親族を招いてお参りや食事会、写真撮影をするのであれば、親族の意見を聞いておくといいでしょう。

仏滅のほかにも縁起が悪い日があるので注意

縁起のよしあしを気にするのであれば、仏滅のほかにも存在する「縁起の悪い日」についても知識を深めておきましょう。

例えば、縁起の悪い日として「受死日(じゅしにち)」と呼ばれる日があります。

この受死日は非常に縁起が悪い日として知られています。

葬儀のほかには何をやるにも不向きとされていることから、七五三のお祝いをする際にも気になる場合には避けた方がよいでしょう。

さらに「不成就日(ふじょうじゅび)」と呼ばれる日もあります。

この日はその名前の通り、何をしても成就しない日と言われています。

そのため、なにか新しいことをはじめる日には向かないとして知られているのです。

七五三は「新しいことをはじめる日」にはあたりませんが、気になる場合には注意しましょう。

七五三のお祝いやお参りのスケジュールの決め方

七五三のスケジュールを決めるときには、まず参加する人たちの予定をすりあわせてみましょう。

両親のほか、両家の祖父母にも声をかけているのであれば、それぞれの予定も確認した上で都合がよさそうな日を探してみましょう。

ちなみに七五三の正式な日は11月15日です。

そのため、しきたりに従ってお祝いをしたいのであれば11月15日にお祝いをするとよいでしょう。

しかし、15日が土日にあたるとは限りません。

「土日でないと、両親も時間を作るのが難しい」ということもあるでしょうから、その際には前後の土日や休日がお祝いをする日の目安となります。

しかし11月の土日祝日は、どうしても神社やお寺が混み合う傾向にあります。

空いているタイミングでお参りしたいのであれば、あえて平日を選ぶのもよいでしょう。

その際には、のちほど参加できなかった親族から「私たちもお祝いをしたかったのに!」と言われないよう、事前にことわっておくようにしてください。

お参りは平日の空いているタイミングで行い、食事会や記念写真の撮影はみんなの予定が合う日にあらためて行うというように工夫するのもよいですね。

記念写真の撮影は仏滅でもいい?

七五三のお祝いはもちろん、記念写真の撮影日についても、基本的にはいつでも構いません。

六曜で仏滅と重なった日であったとしても、問題ありませんよ。

しかし神社やお寺と同様、フォトスタジオも七五三シーズンには混雑しやすいので注意しましょう。

早めに予約しておかないと、予約自体がとれなくなってしまったり、混雑した日に限られた時間で撮影をしなければならなくなったりするかもしれません。

ときには、長い時間待たされてしまうケースもあります。

待ち時間が長い状況や、ばたばたとあわただしい雰囲気の中で撮影をすると、子どももいい表情をするのが難しくなってしまうでしょう。

フォトスタジオ「ハニーアンドクランチ」では、そうしたトラブルから解放される、家族目線の体制を整えています。

1日4組限定の予約制度を導入し、短い時間の中で何組ものご家族がはちあわせることがないよう調整しています。

これにより、待ち時間なしでスマートな撮影を叶えることができ、主役のお子さんもご家族もストレスなく自分たちらしい撮影ができますよ。

まとめ

七五三のお祝いやお参りをするにあたって、六曜にとらわれ過ぎる必要はありません。

仏滅にお参りやフォトスタジオでの撮影をしても問題はありませんので、家族の予定を優先してスケジュールを立てましょう。

七五三ならではの思い出深い写真を撮影するために、ぜひ「ハニーアンドクランチ」へご相談くださいませ。

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