2020.1.25
卒業式や入学式の写真をきれいに撮るには?撮影のタイミングや注意点
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※本コラムは株式会社BLJが運営しており、記事の内容・正確性の責任はBLJが有します。
3月から4月の年度の変わり目は、卒業、入学などイベントが盛りだくさんです。
節目となるシーズンだからこそ、大事なシーンはしっかりカメラにおさめておきたいですよね。
今回は、卒業式や入学式できれいな写真を撮影するためのポイントをご紹介していきましょう。
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卒業式と入学式の写真を撮るときに覚えておきたいこと
卒業式や入学式を思い出に残すためには、やはり式の最中の写真が欠かせません。
しかし、卒業証書授与や入退場などの大事なシーンは、どうしてもうまく撮影するのが難しいものです。
保護者席で着席してしまうと、場所によっては遠すぎてどれほど拡大しても子どもの表情がほとんど映らないということもめずらしくありません。
そのため、基本的には記念写真は写真館で撮影するものと考えておくとよいでしょう。
あらかじめ写真館の予約をしておけば、式典中にしっかり写真が撮れなくても「あとでちゃんと写真を撮るからいいか!」と気持ちに余裕が生まれますよ。
シャッターチャンスは朝からはじまる!
つい「記念に残る写真=式典の最中の写真」と考えてしまうかもしれませんが、思い出に残したいなら朝からカメラを用意しておきましょう。
学校へ行くための準備をしている様子、持ち物の確認をしている様子、どこか緊張している表情など……。
家にいる時間でも、残しておきたいシャッターチャンスはたくさん見つかるはずですよ。
また、一緒に学校へ向かうシーンもしっかり撮影しておきたいものです。
後ろから少し先を行く子どもの後ろ姿を撮ってみたり、前からやってくる子どもの表情を撮ってみたりと、工夫次第で印象的な写真が撮れます。
同時に、登下校中の街並みを撮っておくことも忘れてはいけません。
子どもの成長はあっという間で驚かされるものですが、街並みも日々変わっていくものです。
数年後見返したとき「入学したころは、ここにお店があったんだよね」、「あのアパートはまだ建ってなかったころだね」と懐かしむポイントになりますよ。
学校に到着したとき撮っておきたい写真
学校に到着すると、正門の前に「○○年度卒業式典」、「入学式」というように看板が立っているはずです。
看板前は絶対に外せない撮影スポットとなるため、忘れずに写真を撮りましょう。
子どもと一緒に並んで撮影したいときには、周りの方に写真をお願いしてください。
ほかの親御さんも同じように考えているかもしれませんので「よかったら写真をお撮りしますよ」と声をかけ、撮影後にカメラを返すタイミングで「ご迷惑でなければ、我が家の写真もお願いできませんか?」と頼んでみるとスムーズです。
また、看板前はどのご家庭にとってもぜひ撮影しておきたいポイントのため、とても混み合います。
目当ての写真を撮影できたら、すぐに移動してください。
周囲の人を待たせて長時間撮ったり仕上がりを確認したりといった迷惑行為には、くれぐれも注意しましょう。
式の最中はシャッターチャンスの嵐!
式典がはじまったら、入場、祝辞、代表あいさつ、校歌、卒業証書の授与など、シャッターチャンスがたくさんあります。
できれば大事なシーンを逃さないよう、すべてのシーンをきっちり撮影したいですよね。
そんなときは、写真にこだわらず動画撮影をするのも一つの手です。
例えば動画の撮影に強いカメラとスマートフォンカメラの二つをスタンバイし、動画用カメラは小ぶりな三脚で固定・常時撮影状態にしておき、ピンポイントに残したい部分はスマートフォンカメラで撮影と使い分けてもいいでしょう。
また、撮影時に明るさが気になることもあると思いますが、フラッシュを炊くのはおすすめできません。
壇上と保護者席というように距離がある場所では、フラッシュの光が届きにくいためフラッシュによって不自然に白っぽい映りになってしまう可能性があります。
式の最中に写真を撮影するときの注意点
式典がはじまる前には、カメラやスマートフォンの扱いについて注意のアナウンスがあるため、よく耳を傾けておきましょう。
そのほかにも、マナーとして気をつけなければいかないことはたくさんあります。
例えば、わが子を撮影したいと思うあまりに中腰になったり、腕を高くあげてカメラを構えたりすると後ろの人のジャマになってしまいます。
大きな三脚を立てて通路をふさぐ、撮影時にジャマになる荷物をとなりの席に置くなどの行為も十分注意しましょう。
マナー面以外には、バッテリーの扱いにも気をつけたいものです。
特に動画を撮影していると、あっという間にバッテリー切れを招くため気づいたらバッテリーが切れていて肝心なシーンが撮れていない、ということもあるかもしれません。
予備バッテリーは必ず用意しておき、こまめにバッテリーの残量をチェックすべきでしょう。
まとめ
卒業式や入学式のような大事な節目は、これから先の生活でもふと思い出し懐かしむことになるはずです。
未来のため写真、動画、写真館での家族写真など、こだわりの写真を撮影して残しておきましょう。
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