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2020.2.2

女の子の初節句「ひな祭り」徹底解剖!お祝いの方法やおひな様の買い方、飾り方

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※本コラムは株式会社BLJが運営しており、記事の内容・正確性の責任はBLJが有します。

           

子どもの成長を祝う行事はたくさんありますが、女の子のお祝いと言うとやはり外せないのが「ひな祭り」ではないでしょうか。

定番のお祝いですが、初節句のときにはなにをすればよいのか、どうやって祝うべきか悩んでしまいますよね。

ひな祭りを迎える前に知っておきたい、女の子の初節句にまつわる基本情報をご紹介していきましょう。

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「初節句」とは?

「初節句」とは、生まれてすぐの赤ちゃんがはじめて迎えるお祝いの日のことです。

初節句の目的として、赤ちゃんが無事生まれたこと、そして今日まで成長してきたことをお祝いするだけではなく、厄除けという重要な目的もあります。

初節句のタイミングは、赤ちゃんの性別によって異なります。

男の子の初節句は「5月5日」です。

そして女の子の場合は、「3月3日」にお祝いを行います。

女の子の初節句は、「桃の節句」、「ひな祭り」としても有名なので、3月3日が近づいてくると街中で気づくことも多いでしょう。

初節句のお祝いの内容は?

女の子の初節句で、もっとも定番のお祝いと言えるのがおひな様を飾りつけることではないでしょうか

初節句を迎えたら、ゴージャスな七段の飾りや、コンパクトなデザインのものなどお部屋の環境に合ったおひな様を一ヶ月ほど飾ります。

さらに家族や親戚を集め、おひな様を見ながらごちそうを食べながら、華やかにお祝いをしましょう。

ひな祭りではごちそうのメニューとして、ちらし寿司やハマグリのお吸い物が定番とされています。

そのほかにも、地方や文化によって異なるお祝いの方法が採用されることもあります。

例えば子どもを連れて地元の神社やお寺などに行き、厄除けをしてもらうのが外せないという地域もめずらしくありません。

祖父母や親戚、近隣の人の意見を聞きながら、どんな風にお祝いをするのが一般的なのか調べておくといいでしょう。

おひな様についての基本情報

そもそも、おひな様にはどのような意味があるのか改めて解説していきましょう。

おひな様は、これから成長していく赤ちゃんがさまざまな災難・災厄に見舞われた際に、その苦しみを本人に代わって引き受けてくれる存在とされています。

そのためひな祭りをしっかりお祝いしておくことで、赤ちゃんは苦しみや悲しみから逃れ、健やかに生活できるようになると言われているのです。

ひな人形を飾りはじめる時期は、おおよそ立春を迎える2月初旬が目安とされています。

節分のシーズンに厄を払い、きれいになった家におひな様を飾る……というようにイメージしておくと「いつ飾ればいいんだっけ?」と悩まなくなるでしょう。

また、おひな様は母方の祖父母の家庭で購入し、孫のために贈ることが一般的とされています。

ただし、必ずそうしなければいけないというわけではありませんので、家庭内で相談するといいでしょう。

義理の両親から贈ってもらったときには、お礼を用意したりごちそうのほかにお土産を用意して食事に誘ったりするのもいいかもしれませんね。

女の子の初節句で注意しなければいけないことは?

おひな様にまつわる言い伝えの中でも「いつまでも片付けないままでいると婚期が遅れる」、「出したままにしているとお嫁にいけない」という話は非常に有名なため、聞いたことがある人も多いでしょう。

このような言い伝えによって、女の子の初節句はきちんと対応しなければいけないというイメージが根付いているのではないでしょうか。

しかしこれらはあくまで「言い伝え」であり、言い方を変えれば「うわさ」であることから、具体的な根拠があるわけでありません。

そのため「必ず対応しなければ不幸になる」というように考えなくてもいいでしょう。

一説によると、この言い伝えは「使ったものを片付けずそのままにしているようでは、立派な大人になれない」という意味合いから来ていると考えられています。

迷信と言ってしまうこともできますが、やはり「使ったものは自分で片付ける」、「もらったものを大切に扱う」ということは、教育の一環として教えておくべきでしょう。

記念写真を撮影して思い出に残そう

楽しいひな祭りを思い出に残すため、記念写真を撮影することも忘れてはいけません。

事前にカメラを用意しておき、きれいに飾りつけたおひな様やみんなでごちそうを囲む楽しそうなシーンをしっかり写真で撮っておきましょう。

また、写真館でも初節句の撮影プランが展開されています。

撮影用セットとして、おひな様を背景にしてプロの写真家に撮影してもらうこともできます。

せっかく写真館で撮影するなら、赤ちゃん向けの和服風の衣装やドレスに身を包んで撮影するのもいいですね。

初節句シーズンは写真館も混み合うため、忘れないうちに早めに予約をしておくことをおすすめします。

まとめ

ひな祭りでは普段とは違ったごちそうを食べたり、印象的な飾り付けをしたりすることから子どもにとっても記憶に残りやすいイベントのひとつと言えるでしょう。

しかし初節句となると、子どもも覚えていない、家族もあわただしい中で終わってしまうなど、あとから思い出に浸ることが難しくなるかもしれません。

だからこそ記念写真を忘れずに撮影することで、思い出をしっかりと形に残してみてはいかがでしょうか。

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