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2019.10.24

写真がブレる原因とは?子どもの写真をきれいに撮影する方法

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※本コラムは株式会社BLJが運営しており、記事の内容・正確性の責任はBLJが有します。

           

「きれいな写真を撮影したいのに、どうしてもブレてしまう」と感じたことがありませんか?

どれほどロケーションや機材にこだわっていても、ブレが気になる写真はあまりいい写真とは言えません。

ブレはどうして起きてしまうのか、種類ごとにその原因と対処法をご紹介していきましょう。

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そもそも、ブレはどうして起こる?

そもそも、撮影した写真がブレてしまう理由は二つしかありません。

それは「手ブレ」もしくは「被写体ブレ」のどちらかが起こっているからです。

手ブレとは、その名の通りカメラを構えている手がブレてしまうことによって起きてしまい、問題は主に撮影者側にあります。

一方で被写体ブレとは、被写体が動いた場合に生じてしまう、被写体由来のブレです。

こうしたブレは、撮影後に修正することがほとんどできません。

例えば、暗い場所で撮影された写真はあとから明るくしたり、色味を変えたりすることができます。

しかしブレている写真の場合加工でごまかすことは難しく、きれいな写真を撮るなら「ブレを起こさない」ということが鉄則と言えるでしょう。

手ブレの原因とは?

その名の通り、手ブレは撮影時に手がブレてしまうことで発生します。

そのため動きながら撮影するとどうしてもブレやすくなるほか、車や電車に乗っているときのように、縦に揺れる状況下で外の景色を撮影しようとしても手ブレが目立ちやすくなります。

また、シャッタースピードが遅い場合にも手ブレが発生しやすくなってしまうことを覚えておきましょう。

暗い場所ではシャッタースピードが遅くなってしまうため、夕暮れや夜景などの写真を「撮りにくい」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。

手ブレの発生を防ぐためにも、できるだけ暗い場所のようにシャッタースピードが遅くなりやすい環境での撮影は避けましょう。

手ブレをなくす方法とは?


手ブレを起きにくくするため、第一に「三脚を利用する」という方法が挙げられます。

カメラをしっかり固定できる三脚を使えば、撮影時にカメラを手で押さえる必要もなくなるため必然的に手ブレが起きない環境を構築できます。

一方、歩きながら撮影することはできず移動範囲が限られてしまう、また運動会やおゆうぎ会などのシーンでは場所の取り合いが起きやすいといったデメリットとも隣り合わせています。

三脚を使わないときには、壁や机に固定し両脇を締めてシャッターを押すなど、工夫してみましょう。

さらに、カメラ側に設定されている「手ブレ補正機能」を利用することも有効です。

こうした機能を設定するほか、ISO感度と呼ばれるセンサーの感度を高くして撮影に臨めば手ブレを防ぎやすくなります。

デジカメやデジタル一眼の場合、メニューから設定できるはずですので環境にあわせて調整してみてください。

ただし、感度をあげすぎるとかえって写真の品質が下がってしまう可能性もあるため適宜調整しましょう。

被写体ブレの原因

被写体ブレはなにより被写体が動いてしまうことが主な原因で発生します。

例えば運動会で、三脚をかまえた状態で走っている子どもを撮影したときにブレが起きてしまうのであれば「被写体ブレ」と言えるでしょう。

さらに被写体ブレは、被写体との物理的な距離が遠いことでも起きてしまいます。

近くの被写体を撮る場合には、比較的ブレが起きにくいことが特徴です。

またこちらも、手ブレと同じく暗い環境・シャッタースピードが遅い環境で撮影することでもブレにつながるため、注意してください。

被写体ブレをなくす方法


被写体ブレをなくすためには、やはり被写体にしっかり止まってもらうことが大切です。

しかし、活発な子どもは「動かないで」と言っても、なかなか素直に聞き入れてくれないものです。

子どもを撮影するなら「なにか食べているとき」、「テレビや本など、なにかを集中して見ているとき」というように、子どもがしっかり停止しているタイミングを狙って撮影することも大切なテクニックです。

また、前述の運動会シーンのように動いている被写体を撮影するのであれば、できるだけ近づいて撮影するように心がけましょう。

距離があるところから強引に撮るのではなく、もっとも近づいたタイミングで撮影することで被写体ブレが気になりづらくなります。

さらに、被写体が動く速度よりもシャッタースピードを早くすれば、必然的にブレが起こらなくなります。

撮影時にどうしてもブレてしまうと感じるのであれば、少しずつ調整しながら適切なシャッタースピードを見極めましょう。

まとめ

せっかくいい機材を揃えても、ブレた写真ばかり撮影していたのでは意味がありません。

うまく撮影できない場合はプロのフォトグラファーにも依頼しながら、理想の写真を実現しましょう。

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