2020.11.18
七五三のイベントが大変!今の時代は「写真だけのお祝い」もアリ
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※本コラムは株式会社BLJが運営しており、記事の内容・正確性の責任はBLJが有します。
素敵な衣装に身を包む七五三のお祝いをする日は、子どもにとって日常とは違った特別な日になるでしょう。
一方で、費用やスケジュールの問題、さらに人混みに行く負担などが気になってしまうのではないでしょうか。
最近では「写真撮影のみを行う」という七五三の祝い方も増えています。
どのような祝い方で、またどのようなメリットがあるのか解説していきましょう。
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一般的な「七五三」ですることは?
七五三は、毎年11月15日に迎える子どもの成長をお祝いすることを目的とした行事です。
お祝いは必ずこの日に行わなければならないわけではなく、多くの場合前後の土日を使って行われます。
女の子の場合は3歳と7歳に、男の子は3歳と5歳にお祝いを行います。
晴れ着に身を包んで近くの神社を参拝し「おかげさまでこんなに大きくなりました」という感謝と「今後も見守ってください」というお願いをしましょう。
参拝のあとは、家族や親戚みんなで食事に行くという流れが一般的です。
また、参拝の前には晴れ着姿を記念に残すため、写真館での記念撮影も行われます。
忙しいとき、外出が気になるときはどうすればいい?
七五三のイベントを具体的に知って「案外やることが多いんだな」と感じた人もいるのではないでしょうか。
「費用が高くついてしまいそう」、「忙しい中で色んな準備をするのは大変」、「感染症のリスクを考えると人混みに行きたくない」、「下の子が待てないんじゃないか」……。
このような理由から、神社の参拝、食事会、記念撮影というお祝いのイベントをすべて行うのが難しい場合もあるでしょう。
特に「忙しいので何日もに分けてお祝いをするのは難しい」というときには、一日ですべて行わなければならず、どうしてもあわただしくなってしまいます。
難しければ、すべてのイベントを行わなくてもかまいません。
近年では特に、ご家庭ごとのご都合に合わせて、自分たちに合った形のお祝いをするケースが増えています。
例えば食事会はお店ではなく気を遣わずに済む自宅で行ったり、神社への参拝はもう少し大きくなるまで見送ったりと、状況に合わせて工夫されています。
その中でも、多くのご家庭が「写真撮影だけ」というお祝いの方法を選んでいるようです。
七五三の「写真撮影」が重要な理由
写真撮影の魅力はなんといっても、思い出が形に残ることでしょう。
そして参拝をしなくとも「綺麗な格好やメイクをする」という七五三らしい体験ができ、貴重な姿を残せることが大切な思い出になります。
何年経ってからも、撮影した写真を見れば七五三の思い出を鮮やかに思い出すことができるでしょう。
主役となる子どもはもちろんのこと、家族や親戚も一緒に映ることができるため「この頃はこんな服着てたよね」、「こんな髪型だったね」と見直す楽しみがあります。
また、神社の参拝に比べると移動したり長い時間待機したりする必要がなく、子どもの負担も抑えやすいのが特徴です。
長い時間慣れない格好で出歩くと、子どもはどうしても疲れてぐずり出してしまうものですが、短時間で終わる撮影ならばその心配もありません。
さらに七五三シーズンには、写真館でお得な「七五三キャンペーン」が行われることも多く、コストをカットしやすいのも魅力です。
費用を抑えながら衣装のレンタルや着付け、ヘアメイクなどトータルでお願い出来るので、予算が気になるご家庭にもおすすめです。
衣装の準備を任せてしまえば当日の持ち物を用意する必要もなく、楽な気持ちで当日を迎えられるのもうれしいですよね。
七五三の写真撮影のポイント
七五三のシーズンは、どこの写真館も混み合います。
特に11月の土日は早い段階から埋まりやすく、直前に予約しても希望の日時はとれないかもしれません。
お忙しいご家庭であれば特に、できるだけ早く予定を立てておくことをおすすめします。
また、写真館によっては早割が適応されるケースもあります。
早割とは、混み合う11月を避け、夏頃など早いタイミングで撮影をすることで通常料金よりも安く七五三写真が撮れるというキャンペーンのことです、
七五三のイベントをよりお得に楽しめるので、お近くの写真館に問い合わせてご予定を立ててみてはいかがでしょうか。
まとめ
ご家庭の事情によっても「適したお祝いの方法」は変わるはずです。
「七五三は、一般的に言われているやり方の通りにお祝いしないと!」と思い込む必要はありませんので、状況にあった最適なお祝いの方法を選びましょう。
特に写真館での写真撮影のみならば「七五三らしく着飾って思い出を残したい」という希望を叶えながら、人ごみを避けてお祝いができます。
この機会に、新しいお祝いの形を検討してみてはいかがでしょうか?